PR
過去に様々な理由で転職を5回も繰り返してきた私の経験談を書きたいと思います。
これまで何度も仕事を休みたいけど休めない時がありました。
休みたいといっても単に仕事がだるいとか仮病じゃないですよ。
会社で決められた週休2日の当たり前の休み、怪我や病気など、どうしても大切な用事があって休まざるを得ないときです。
真っ当な理由や権利があっても仕事を休めない事がストレスとなり私は転職したわけですが、その原因と私の考えを書いてみたいと思います。
読みたい所をクリック
仕事を休みたくても休めない原因
人間生きてれば毎日色んなことが起こります。毎日何もなく元気で、用事もなければ良いですが、そうもいかず仕事を休まざる得ない時だってあります。
例えば、
- インフルエンザや風邪で熱が高い
- 体調が悪い
- つわりや生理痛が酷い
- 怪我をしてしまった
- 子供や奥さん旦那さん、両親など家族の体調が悪い
- 友人の結婚式がある
- どうしてもその日じゃないとダメな用事がある
- 電車が止まって通勤できないなど
仕方ない事はいっぱいあります。
また仕事にストレスを抱えて精神的にキツくなった時は、旅行でリラックスして心を休めたり、ライブで発散したい時もあります。無理をすると鬱になってしまうこともあるので、それも大切な休暇の理由です。
このような場合でも仕事を休めずに出勤しないといけない理由って何でしょうか?
転職を5回もしている私の経験から言うと以下のような事があると思います。
人手が足りず忙し過ぎる
まず仕事量が多く、自分が欠けると仕事が回らないという事です。夜遅くまで残業しても終わらないので休日出勤することだってありました。
残業も多く明らかに負担が大きすぎる仕事量をなんでこんな少人数でこなしてるの?って思う時ありますよね。本来5人は必要な仕事量なのに3人しかいないみたいな。
自分が休んでしまうと他の社員の負担が増えるし、お客様にも迷惑をかけてしまうので、結局無理して出勤するしかないということが多々ありました。
それを会社が分かってくれず、結局無理をしすぎて体調崩す事もありました。仕事に対する責任感は大切ですが、ほんと無理は禁物です。
代わりがいないので自分がやるしかない
この環境は辛いですね。先ほどと同じように人手が足りないケースと、会社に人はいるけど自分がやっている仕事内容をできる人間がいない場合です。
例えば
- 会社に営業マンはいるけど、トラブル対応できる技術職は1人しかいない
- 事務は自分だけなので経理を頼める人がいない
- 大事な商談があるけど代わりに話せる人間がいない
- 業務を安心して任せられる部下がいないなど
とにかく頼る人がおらず、結局自分がやらないといけないんです。
万が一その人がいなくなった場合に業務を任せられる人材の育成や、他の人でもカバーできるように指導や連携を普段から会社としてやっておくべきだと思いませんか?
あまりに私だけに頼りすぎで、ほんと自分が休んだり急に辞めるって言ったら絶対会社が困るよって思いながら仕事してました。
でもそんなこと何も考えてないんでしょうね。
休むと言い出しずらい職場の雰囲気
家庭やプライベートより仕事が一番みたいな昔ながらの考えが蔓延している職場があります。残業や休日出勤も当たり前。
「はぁ?休む?最近の若いもんは!」みたいなとんでもない雰囲気の会社を私も経験しました。
そんなんだから若い人が入っても長く続かず自分がずっと一番下でした。そして先輩たち誰もその事に対して何も言わない、上司も理解のある人じゃない場合最悪です。
家庭に理解のない、正当な理由があっても休めない仕事なんて辞めた方がマシです。まぁ私はそれで転職しましたけどね。
仕事を休めないのはあなたのせいではなく会社が悪い
休めないので有給や代休も使うことがなく溜まっていく一方、それを会社が買い取ってくれるわけでもなくいつの間にか消滅していくだけ。
何のための有給なのかほんと名前ばかりで、「使えない有給なら最初からいらんわ!」
って言いたくなります。
私の経験上、仕事を休みたくても休めない、休ませてくれない会社って従業員の事を大切にしてないんです。
人件費がかかるとか経営が厳しくて人を雇えない状況もあるでしょう。
でも長い目で考えて人を育てるとか、一人で仕事を担ってる人がいなくなった時のリスクとか考えてないんですよ。
そういったブラック企業って劣悪な労働環境が問題になってニュースにも出ていますよね。私の経験から社員を大切にしてない会社は他の管理もずさんであり、成長はないと思っています。
厚生労働省は時間外労働の上限規制を決めました。
経営者は、少なくとも毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えなけれならない。
これを破った場合は労働基準法第32条違反となり、6ヶ月以下の懲役又は30万円以下の罰金になります。
これは大企業だと2019年4月から、中小企業は2020年4月から導入です。
上記のような規約があるにも関わらず、仕事が休めない会社はブラックです。
こんな会社は従業員が不満ばかりになり、仕事に対してもモチベーションが上がらず、なあなあの仕事しかしなくなる負のサイクルに陥るように感じます。私がそうでしたからね。
なので仕事を休みたくても休めないのはあなたのせいではなくて会社や社長、上司のせいだと思います。
決して自分の仕事のやり方がマズイとか自分を責めないで下さいね。
仕事環境は自分で変えていくしかない
不満に思っている環境があるなら自分で変えていかないとそのままでは変わらないことがほとんどです。
自分に聞いてみて下さい。一生この会社にいても良いですか?
私の答えはNOでした。残業が多く、ストレスが半端ないので辞めました。その会社では私だけでなく他の同僚も愚痴ばかり言ってました。
それでこの前、その同僚と久しぶりに会ったんですよ。そしたらその人はまだその会社に勤めてて、当時と変わらず愚痴を言ってました。。。
私が辞めてから数年たちますが、会社の環境は変わってないんです。同僚は自分で環境を変える行動を起こしてないので、そこで相変わらず消耗し続けてました。
やっぱり自分で腹をくくって行動を起こさないと生活に変化は起きないことがほとんどです。会社に期待しても変わるのは稀ですよ。
そんな会社は少ない人件費で仕事を沢山してくれる人材の方がメリットあると思ってますからね。
会社にボロ雑巾のようにこき使われ続けない為に
私の転職経験から社員を捨て駒のように扱っている会社は成長しないし、早めに辞めた方が良いです。
私の家族や生活のことなんてみじんも考えてくれてないと感じたので転職しましたが、恐らくその同僚は数年後に会ってもまだ愚痴を言ってるでしょうね。
今やらなきゃそのままズルズル行って、精神的にも体力的にも疲れるだけです。一度きりの人生ですからね、ストレス抱えて毎日過ごすなんてもったいないですよ。
俳優の宇梶剛士さんが自身の著書で言われている言葉が身に沁みます。
- 仕事が本当に辛いなら仕事と命どちらが本当に大切か考えてみて
- 楽しく希望をもって毎日過ごしたいなら現状を変える努力をすることだ
確かに毎日休みたくても休めない環境が辛いなら何が大切か考えてみて、自分で努力してアクションを起こしていくしかないんですよね。
もしあなたが仕事が楽しくない、会社にいいように使われていると感じるなら、こちらの「仕事が楽しくて仕方ない人になる方法」もあわせて読んでみて下さい。
きっと抱えている悩みを一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。
社風や内部事情などの情報を収集するのにおすすめの転職サイト
環境を変えるために転職する場合は、社風や環境もしっかり考慮しないと、また同じことを繰り返してしまうかもしれないので気をつけましょう。
また焦って転職して入社したは良いが思っていた職場とは違ったなんてことはよくあります。そうならないために転職サイトの利用がおすすめです。
私も登録していますが、転職についての情報や転職者の声を聞ける、条件登録で自分にあった求人をおすすめしてくれます。
間違いないのは自分の市場価値や強みが分かるミイダスですね。非公開の求人もあるのでここでしか出会えない企業が見つかるかもしれません。週休2日や毎月の残業の少ない会社を探してみてください。
本気で転職したいなら転職エージェントを利用しよう
ミイダスは様々な転職情報や求人情報を得ることができます。ただ自分で転職活動準備をしないといけません。今仕事が休めず忙しいあなたにはそんな時間すらないかもしれませんね。
しっかりと仕事とプライベートの時間を分けたい、本気で今の会社を辞めて転職を考えているのなら転職エージェントの方を利用した方がいいです。
先ほどの転職サイトとの違いは、エージェントと言われる転職のプロが、
- あなたに合った求人を紹介してくれる
- 履歴書の書き方から面接の受け方、アポ取り
- 面接、履歴書、職務経歴書のアドバイス
- 年収の交渉
- 入社日程の調整
- 推薦状の作成など
このようなことを代行、サポートしてくれるので効率的かつ転職成功へとつながりやすいのです。
客観的にあなたの強みを診断して希望と現状のスキルや経験にあった求人を紹介してくれます。実際に私も登録していますが、やりとりや連絡は細かくやってくれるので安心です。
転職サイトとの違いを見ればサポートの手厚さが分かります。
サービス名 | 転職サイト | 転職エージェント |
求人 | 登録するとサイトで求人情報を見る事ができます。 | サイトでは見れない「非公開求人」も見る事ができます。 |
活用方法 | サイトに掲載されている求人情報を自分で選びます。 | キャリアプランや適性、強みをもとにアドバイザーから求人情報を提案してもらえます。 |
登録メリット | サイトに掲載されている転職ノウハウを知ることができます。 | 効果的な応募書類の書き方や、面接での受け答え、アポ取りから内定までの段取りを代行してもらえるので効率的です。 |
登録後の流れ | 自分で情報収集して希望する企業へ応募したり、スカウトを待つ事ができるようになります。 | アドバイザーと面談して自分の希望を伝え、企業との日程調整や条件交渉も代行してもらえます。 |
時間がなかなか取れない方、プロに転職をサポートしてもらいたい方は間違いなくエージェントの利用をおすすめします。休みたくても休めないブラック企業に出会わないために相談してみて下さい。
特におすすめなのは業界大手の転職エージェントです。転職エージェントサービスには様々ありますが、やはり大手の方が求人数が多くサポートもしっかりしているので安心です。
◆転職成功実績、求人数、拠点数ともにNo.1の『リクルートエージェント』
あらゆる業種の求人を持っており、ハローワークなどでは公開されていない非公開の求人もかなりの数あります。
求人数が多いということは、それだけ選択肢が広がるということですから、利用しておくべきです。
- 業界最大級の求人数
- 実績豊富なアドバイザー陣
- 各地に拠点がある
ここにしかない非公開の求人が12万件以上あります。これだけの選択肢があるわけですから、希望にマッチした求人に出会える確率は高いです。
リクルートエージェントは、ほとんどの業界・各業種に精通しており、経験豊富なキャリアアドバイザーが求職者の希望やスキルに沿った求人を、厳選して紹介してくれます。
リクルートエージェントは関東、関西はもちろん、東北や北海道、中国地方、九州にも拠点があります。地方で転職活動したい人にもおすすめです。
\ 転職支援実績No.1 /
業界最大の求人数
そのうち20万件以上が非公開求人
◆求人数、サポート体制業界トップクラス、転職者満足度No.1の『doda』
こちらもリクルートエージェントと並んで大手のサービスです。
非公開の求人も多くありますし、何より転職者満足度No.1ですからね。それだけ活用して良かったという人が多い証拠です。
- 業界最大級の求人数
- 手厚いサポート体制
- キャリアタイプ診断
極秘プロジェクトや新規事業などdodaでしか見れない限定求人が多数あります。求人の選択肢を増やすために、ぜひ活用すべきです。
dodaにはキャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当の2名体制でサポートを行ってくれます。履歴書などの添削から面接対応まで手厚くサポートしてもらいましょう。
経験やスキルから向き不向きなど分かるキャリアタイプ診断がおすすめです。納得する転職先を見つけるには自分を知ることは欠かせません。
\ 転職者満足度No.1 /
10万件以上の豊富な求人数
doda限定求人も多数
もちろん無料ですし、大手で安心なのでまずはここを活用しておけば間違いありません。
また平日の夜間、土日、祝日も対応してくれるので仕事が忙しい人でも安心して利用できます。
転職エージェントについてもっと詳しく知りたい人、疑問がある人はよくある質問も掲載しているので、こちらの記事も合わせて読んでみてください。
真っ当な理由なのに休みたくても休めない、自分の代わりがいない会社は社員を大切にしていない。振り返ってみてそう思います。
何も行動を起こさなければ、明日も明後日も同じ悩みを抱えているでしょう。最後にもう一度聞きます。
今の会社に一生いても良いですか?
答えがNoなら少しづつでも行動を起こしていきましょう。
求人の紹介や履歴書の書き方、面接のアドバイス、年収の交渉などさまざまな転職支援を無料でしてくれる転職エージェントの紹介です。
よくある質問や各エージェントの特徴についてまとめています。エージェントによって扱っている求人数や業界に違いがありますので、自分の希望する業界や職種に合わせて選んでみてください。
・転職回数が多いと不利になる?
・未経験で異業種に転職できる?
・派遣社員から正社員になれる?
など、転職に関する疑問や悩みに転職経験5回の私がお答えします。あなたの抱えている悩みを解決するきっかけになるはずです。