goodbyeさよなら

  • 今月もまた新入社員が一人退職した
  • 仕事を覚えたと思ったら辞められる
  • なんでこんなに人の入れ替わりが激しいんだろう

こんな感じで人が続かない会社に勤めていて、自分もこのままで大丈夫か悩んでいる方へ向けて書きます。

私が以前いた会社は1年で3人、3年で7、8人は辞めていくほど人の入れ替わりが激しい職場でした。このような人が続かない会社ってハローワークや新聞の広告にいつも求人募集を出しているので、「この会社大丈夫?」って求職者としても不審に思いますよね。自分だったら絶対入りたいと思いませんもん。

そんな新しい人が入っては辞めるを繰り返す職場に勤めていた私が感じた「人が続かない会社の特徴」と私が起こした行動について紹介します。あなたの職場は大丈夫ですか?

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人の入れ替わりが激しい会社の特徴

私の経験や同じ会社に長く勤めている友人らを見ていて、給与面や人間関係など就労環境が恵まれている会社は人材が定着しやすく社員の入れ替わりも少ないと感じます。

いっぽう、長く続かずに社員が辞めていく会社には何かしら原因があります。誰だって何度も転職や就職活動なんてしたくありませんから、よっぽどの理由があるはずです。

では社員がすぐに会社を辞めてしまう原因にはどんなことがあるのか?私が感じるのは以下のようなこと。

1. 従業員1人の負担が大きい、労働条件が過酷すぎる

某企業でも過酷な残業が問題になっていましたけど、家に帰れないとか雑用が多いとか負担が大きい場合は考えものです。

私がいた会社は新人が入ってはすぐに辞めるので常に人手不足でした。最低でも2人以上は人を入れてくれないと業務の負担軽減は難しいんですが、求人募集は1人だけ。

既存の社員も忙しくて新人の教育に手が回らず、1人入れば全部そっちに雑用を任せるので、入社したばかりの社員は残業ばかりの毎日に耐えられずに辞めていくんです。

もしこれが自分のスキルが低くて業務が回らずに定時で帰れないのなら改善のしようはありますが、明らかに仕事量が多すぎる場合は業務を効率化するために設備投資したり、人手不足を根本的に解消する策を講じないといつまで経ってもこの負のサイクルから抜け出せないでしょう。

2. 給料が安い、年収もなかなか上がらない

やるべきことをやっているのに給料が上がらない、評価してもらえない会社は人が続かない傾向にあります。まぁこれは当然ですよね。

給料って仕事のモチベーションになる大きな要因ですから、満足いく金額でなければ辞めてもっと稼げる所に行こうと思うのは当然のことです。

ここにいてもマイホームなんて無理だとか、子供の教育費用や老後の資金に不安を感じで見切りをつける人を多くみてきました。

ちなみに年収って職業を選んだ時点である程度決まっています。例えば大手総合商社と運送業では全く業種が異なりますが、年収の上下幅も全然違います。

なので、いま希望の給料に届いていないなら、同じ職種で会社を変われば上がるのか、職種を変えないと希望に届かないのか見極める必要もあります。

3. 古株社員が原因で人間関係がうまくいかない

新しく入った社員が続かない場合、私の経験からベテランのお局や古株社員が原因であるケースも多いです。辞めていった若手たちと話をすると古株社員との人間関係がうまくいかなかったとよく耳にしていました。

仕事を若手に押し付けたり、無理難題を言う、ねちねちイジメまがいのことをするなど。自分は今の環境がすごく居心地がいいから変化をしたくない、そして面倒なことは部下に全部やらせる。

これじゃ不信感を持つのは当然で、先輩や上司を尊敬しようとも思わないし、この人について行こうとも思わないのでコミュニケーション不足になり、報連相もおろそかになって仕事もうまく回らない。こんな悪循環が生まれます。

上司という立場でありながら下を育てる気がさらさらないんでしょうね。

4. やりがいがない、ビジョンが持てない

給料や尊敬できる上司がいないことにも通じますが、それらが原因でこの会社で働き続けることに意味を見出せずに辞めていくケースですね。

このままこの会社で仕事をしていても明るい将来が想像できないし、ビジョンも持てない。辞めるなら早い方がいいということで長く続かないんです。

こんな会社って仕事に対する意欲がない人にとってはすごく居心地がいい職場ですが、スキルを上げて上を目指す人にとっては障害が多すぎると思います。

5. 社員を大切にしていない

労働環境や給料、社員教育がうまくできていない企業って経営者が社員を大切に思っていないんですよ。これらって社長が社員を大切に思えばある程度は改善されると思います。

私が以前いた会社の社長は大切な用件もメールで済ませ、社員の声にも耳を傾けてくれませんでした。このように社員を大切にせず、駒の1つにしか思っていない経営者の会社は伸びないなと痛感しています。

そして結果的に社員が離れていってしまうんです。

2つ以上当てはまる会社は要注意?

どうでしょう、あなたの職場と比べてみて共通点はありましたか?

これらが私が経験した人が続かない職場の特徴です。このうちどれか1つくらいだと我慢できるんですが、2つ以上になると会社を辞めたい気持ちが強くなるんですよね。

例えば、毎日残業ばかりで過酷だけど給料も人間関係も良好ならなんとか頑張れるけど、給料も安く人間関係もうまくいかないと我慢できない、尊敬できる上司や先輩がいなくて、将来のビジョンも持てないと辞めたくなるんです。

こんな感じで不満な要素が複数ある会社は人が続かない傾向にあると感じます。

人が定着する良い企業に変えるのは至難の技

私の経験から人が続かない会社に残っている人って定年間際か年齢を気にして転職に対して尻込みしてる人、今の環境が居心地良くて居座っているかのいずれかです。

なかには人が続かない状況をよく思っていなくて改善しようとがんばっている社員もいますが、1人くらいじゃダメ。これって社長の経営方針だったり、上司や社員みんなの意識が変わらないとなかなか難しいと感じます。

ここにいても無理だと諦めた人は辞めいくし、変わりたくない社員が残り続けるから悪い環境が変わらないのでしょう。

会社を変えるより自分が変わった方が早かった

1人や2人じゃなく短期間に何人もの人が辞めてしまう職場は、会社側(環境や既存の社員)に問題があるケースが多いと感じます。ただ会社がそれに気づいて悪いところを改善していけばいいのですが、そうでない場合はこれからさきその会社に期待しても難しいでしょうね。

私も社長に交渉したり上司に相談もしましたが、何年経っても変化はありませんでした。それでもうこの会社は変わらないなと諦めて、自分が変わることにしたんです。それからは時間を作ってハローワークに行ったり、ネットで求人を探したりして。その結果、給料や労働条件の良い会社に入ることができました。

たまに前の会社の同僚にたまに会うことがありますが、環境は変わっていないようです。もうあれから何年経つでしょう。やはり会社を変える努力をしても無理ならある程度のところで見切りをつけて自分が変わった方が間違いなく自分のためです。

待っているとストレスになりますが、自分で行動を起こすと必ず事は進みますからね。

ということで、人が続かない職場にいることに不満や不安を感じているなら、少しずつでも行動を起こしてみることをおすすめします。いつまでも会社のせいにしていても変わりませんよ。