- 人と比べてスキルも優れている所もない
- 資格も経験もない
- 無能で何の取り柄もない
こんな悩みを抱えて転職できないと嘆いている人へ。
取り柄がないから転職できないってのは勘違いです。
わたしも別に資格を持ってるわけじゃないし、人より優れた才能や取り柄があるわけでもありませんが、5回も転職できています。
それはなぜなのか？
ここでは、自分は無能で取り柄もないから転職先が見つからない、採用されないと嘆いている人へ、自分に合った転職先の見つけ方をご紹介します。
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無能で取り柄もないから転職できないってのは勘違い
- 何の資格も経験もない
- ずっと工場勤務で異業種で使えるような経験やスキルがない
- 自信を持って言えるスキルや才能がない
これって普通の事だと思うんです。
逆に取り柄がある人ってどんな人でしょうか？
あなたの会社の同僚や上司って何か特別な取り柄って持っていますか？
SNSで頑張っている人やすごいアピールしている人と比べていませんか？
取り柄って誰もが無意識で持っているものだったり、努力して身に付けるものだと思います。
それで取り柄がないって言ってる人は、自分の良さに気が付いていない人、努力をしていない人だと思います。
よく若いだけしか取り柄がないとか言いますが、若さも取り柄なんですよ。
40代、50代は何をどう努力しても若さという点では20代、30代には敵いません。
20代、30代の人はそれを取り柄だとすら思っていないでしょうけど、年上からすると立派な取り柄なんですよ。
こんな感じで取り柄ってWebデザインができるとか、英語が話せるとか、コミュニケーションスキルが高いとか、ものすごく特徴的なことだけじゃなくて自分では気が付いていない当たり前のこともあるんだとまずは知るべきです。
転職できない原因をロジカルに考えよう
自分が転職できないとは人より優れていないからとか、特徴がないからと決めつけないで、なぜ転職できないのか、なぜ転職先が見つからないのか、なぜ採用されないのか、その原因を論理的に考えてみましょう。
例えば、
- 求人探しをしていましたが、高卒の取り柄がない私には難しそう
- 流れ作業の工場に10年勤務していて特にできることがない
- 英検くらいしか資格がない40代で転職できるのか
- 面接まで行ったけど不採用だった
このようなお悩みの場合。
求人探しをしていましたが、高卒の取り柄がない私には難しそうというケース
まずは、何がどう難しいのかはっきりさせる必要があります。
転職したい企業が求める条件（資格や経験等）に合致しないのか、何となく難しそうと自分で勝手にハードルを上げているだけなのか？
何をもって難しいと判断しているのかが重要です。
転職したい企業が求める条件に合致しないのであれば、できることは2つ。
求められている条件を満たすように努力をする事。例えば、資格を取るなどですね。
もう一つは、いまの自分でも合う条件の企業を探す事。
会社は違っても同じ業界、職種の企業はたくさんあります。そういった所を探せばいいのです。
流れ作業の工場に10年勤務していて特にできることがない
この場合、転職したい業種や職種、企業はきまっているのか？ですね。
工場勤務しかしてこなかったから、それ以外の事は何もできないと決めつけて行動できないのであれば間違いです。
まずは自分がやりたい事や興味がある仕事や起業を調べてみて、採用条件を見てみましょう。
後はそれに向かってやるべきことをやるのみです。
10年も同じ会社に勤めていれば、それは立派な取り柄です。
わたしなんて1年～長くても3年くらいで転職を繰り返していましたから。
それだけ我慢強く続けられるのは立派な取り柄でしょう。
英検くらいしか資格がない40代で転職できるのか
英検を活かした仕事をしたいのか？ってことですが、もし英語に関する仕事を希望するわけではないのなら、転職したい企業の募集要項を見て対処すればいいだけです。
40代という年齢制限があるのであれば、年齢不問の企業を探すとか、未経験OKの職種にチャレンジしてみるとか。
面接まで行ったけど不採用だった
質問されたことにしっかりと答えられたのか？ 言葉が詰まったり答えられなかったことはなかったのか？
面接まで行けたということは、採用担当者もあなたに会って話を聞きたいと思ったということです。
そこまでいってダメだったのであれば、取り柄がないことが原因ではなく、話してみて違うと思われたということです。
だったら、何が悪かったのか、面接を振り返ってみて受け答えや身だしなみ、態度など見直してみましょう。
何の取り柄もないから転職できないと思っている人は、まず希望する転職先がどういった募集要項であるのか？どういった人材を採用するのかを把握して、その条件を満たすような努力をするか、そういった条件がない転職先を探しましょう。
取り柄は自分では気づきにくいもの、だから第三者に相談するのがおすすめ
自分は無能とか取り柄がないと思っている人は、第三者に相談するのがおすすめです。
自分の良さや持ち味って自分では気づきにくいものなんですよ。
隣の芝生は青く見えるって言いますが、人の事って良く見えるんですよ。
でも、実は自分も他人から見れば羨ましがられることもある。それに気づいていないだけ。
じゃあ、誰に相談すればいいのか？
それは当然転職のプロです。
取り柄がないから転職できないと悩んでいる人は転職エージェントに相談がおすすめ
転職エージェントは、転職の支援をしてくれるプロです。最近ではテレビCMでもよく目にしますよね。
具体的には、
転職エージェントは転職支援のプロが相談に応じてくれる専門サービスです。
転職の悩み相談で活用するならここを一番おすすめします。
その理由は、
- 客観的に経験やスキルを診断してくれて転職先を紹介してくれる
- そこにしかない求人情報を持っているので選択肢が広がる
- 転職にかかわる作業を代行してくれる
- 年収の交渉をしてくれる
などのメリットがあるからです。
自分の想い込みで転職を諦めているなら、一度相談して客観的に強みを取り柄を探してもらいましょう。
自分では思っても見ないようなことが意外にスゴイ取り柄だったことに気づくきっかけになるかもしれませんし、希望した職業に就ける可能性も自分一人で悩み続けるよりも格段に高くなります。
おすすめの転職エージェントはこちらで紹介しているのでぜひ活用してみて下さい。
もちろん無料なので安心です。悩んでいるなら利用する価値は十分にありますよ。
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