転職

【給料=我慢料】こんな仕事を定年まで続けるなんておすすめしない!

公園のブランコでサボっているサラリーマン
  • やりたくない仕事を嫌々やっている
  • 成長のためと思って自分を追い込んで働いている
  • 納得できないことを社長や上司らが強要してくる

このような日々を過ごし、給料は我慢料だから仕方ないと耐えているサラリーマンへ。

まだまだ長いサラリーマン人生を我慢して過ごすか、楽しむかは自分次第です。どうせ給料もらうなら楽しいほうがいいじゃないですか。

「給料=我慢料」こんな状況から早く脱して、楽しくやりがいをもって働ける環境に変えていきましょう。

給料は我慢料という働き方になりがちな3パターン

仕事はつらくて当たり前。給料は我慢料だと思って働いている人が陥っている状況について紹介します。

嫌々仕事をしている人はこの状況に当てはまっていないか確認してみてください。

仕事はつらくて当たり前と強要してくる、ハラスメントしてくる人が職場にいる

上司に怒られている部下
  • 「みんなまだ仕事してるんだからお前も働け」と残業を強要する
  • 業務には関係ない雑用を押し付けてくる
  • 無視したり冷たく当たってくる

このような先輩や上司がいる職場で働いているケースです。

立場を利用して相手を傷つけたり、ハラスメントしてくる人がいる職場で働いている場合、我慢の代償として給料をもらうという考えに陥りがちです。

なぜなら、こんな職場で楽しく働けるはずがありませんから。

つらい、楽しくない=我慢して働く、になるのは必然です。

でもこれって明らかに相手が悪いんですよね。立場を利用して相手が嫌がることを強要するのは仕事なんかじゃありません。

もちろん会社は利益を追求するものなので、自分がやりたくないこと、自分が正しくないと思うこともやらなければならない状況もあるでしょう。上司が売り上げ未達の部下を叱るのも役務として必要なことです。

でも問題はそのやり方なんですよね。相手が鬱になるほど罵声を浴びせて詰め寄ったり、シカトするのは教育でも叱りでもなくハラスメントです。

そういった状況で我慢しているなら環境を変えた方がいいでしょう。でないとい、いつまで経っても給料=我慢料の思考から抜け出せないばかりか、ストレスが溜まって身体も心も病んでしまいます。

職業選択の自由は誰にでも与えられた平等な権利ですから、我慢しなくて働ける(給料がもらえる)ところに転職したほうがいいと思います。

我慢と鍛えるを勘違いして働いているケース

自分自身に対してつらい思いをさせているケース。

この仕事は将来の自分のためだから我慢しようと、自分を追い込む働き方はNG。我慢すると鍛えるは違います。

例えば筋トレをする場合、我慢して腹筋をするのか、鍛える意識を持ってするのかで成果は違ってきますよね。

仕事も同じで将来のキャリアアップやスキルアップのため、なりたい自分のために頑張るのは、我慢ではなく鍛える訓練なんです。その場合、そこに楽しさややりがいを感じるはず。

でも仕事をすることが我慢になっているなら、本来やりたいこととかけ離れている、もしくは目的達成までのルートを間違えている可能性もあるので、楽しく成長できるように環境や働き方を見直したほうがいいでしょう。

不安や諦めで行動できずにいるケース

仕事にやりがいがない、人間関係がうまくいかないから辞めたいけど、自分には経験や資格もない、転職先が見つからなかったらどうしよう、このような不安や諦めで行動できずにいるケース。

毎日モヤモヤを抱えて働いているわけですから、そりゃあ、もらえる給料は我慢料だと思ってしまいますよね。

この場合は、本当に自分のやりたいこと、もっと人間関係の良好な職場へ転職すればいいんですよ。

あとは勇気を出すだけ。我慢をしなくて済むには、行動を起こして環境を変えるしかありません。

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転職したいけど勇気がないあなたへ、一歩踏み出すきっかけを!転職したいけど勇気がないあなたへ。転職経験5回のわたしと、このブログに寄せられた勇気をだして行動した人たちの声を紹介します。また同じ毎日を繰り返すのか、ここで変えるのか。仕事に不満や不安があるなら、ぜひ変えましょう。...

定年までこのさき何十年も我慢しながら働きますか?

満員電車に揺られる中年サラリーマン

このように、給料=我慢料と思って仕事をしている人は、今の職場環境に不満がある人です。業務内容だったり、人間関係だったり。

たしかに企業の一員である以上、そこのルールに従わなくてはなりません。それによって我慢しなければならないことは当然でてきます。完全にストレスフリーは難しいかもしれませんね。

ただ、やりがいもなく給料だけもらう働き方はつらいですよね。生活するためには給料をもらわなければなりませんが、その給料が我慢料ということは、生活してくこと=我慢になってしまいます。

もうこれって人生楽しくないじゃないですか。

毎日会社に出勤して8時間我慢する。1ヶ月で176時間。1年で2,112時間。これが5年、10年となったら。。。 考えただけでも恐ろしいです。

せっかくの貴重な人生を我慢して過ごすなんてもったいないですよ。定年まで我慢するくらいなら、少しの勇気をだして楽しく働ける環境で給料もらった方がよくないですか。

我慢もいつかは限界がくるので、そうなる前に環境を変えよう

とにかく我慢=不満なことがある、ですから、その不満な点を改善するために行動を起こしていきましょう。

同僚に相談したり、上司に掛け合ったり働いている職場環境でできることがあれば変える努力をすべきです。

もし我慢の原因となっている人間関係や業務内容を変えるのが難しい場合は、さっぱり転職して働く環境を変えたほうが早いです。

もちろんいきなり転職は不安だとか、怖いという気持ちもわかります。でも何かしないと我慢の原因となっている不満が消えることはありません。

まずは小さな一歩を踏み出してみよう

希望の将来を見つめている男性

例えば、転職サイトに登録して求人を探す。これだけでも一歩前進です。我慢して働いているだけの日々に変化がでます。

より本気度が高い人は転職エージェントに登録して、求人を紹介してもらうといいですね。

自分で探すよりも転職支援のプロに相談しながらやったほうが間違いありませんし、向こうから紹介してもらうことで尻に火がつきます。

とにかく我慢して働くだけの日々に少しでも変化を加えていくことが大事です。

日々の小さな一歩も将来振り返れば大きな変化につながりますから。

誰が言い出したか分かりませんが、仕事をして給料をもらうことは我慢料ではありません。

私の周りには人の役に立ってやりがいを持ったり、自分が本気で打ち込めることを仕事にして給料をもらっている人がたくさんいます。

これって珍しいことじゃなく、本来あるべき姿だと思うんです。そしてそれは誰にでもできることです。

だから毎日我慢しながら働く時間を楽しく働く時間に変えていきましょう。

無理じゃなく可能な話ですから、あなたにもできます。給料=我慢料が過去の話になるよう願っております。

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