ガラケーとスマートフォンの写真

携帯料金を節約するためにガラケーとスマホの2台持ちを検討している方へ、ぜひ参考にしてください。

ただ2台持ちにしたからと言って全てのケースで、料金がお得になるとは限らないんです。使用用途に応じてお得になる方とならない方がいるので、どちらに当てはまるか見てみてください。

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2台持ちにすべきかどうかの結論

いきなり結論を書きますが、

・毎月の通話時間が極端に多い人はガラケーとスマホの2台持ちでガラケーはかけ放題に加入する

・毎月の通話時間がそれほど長くない人はMVNO1本化にしてかけ放題を付けるか付けないか通話時間に応じて決める

自分に合った使用用途に応じてどちらにするか決めて下さい。その際におすすめするMVNO(格安SIM)はこちらで紹介しています。

では以下に詳しく見ていきます。

私は2台持ちからスマホ1台に集約しました

もともとドコモのAndroidスマホからガラケー(かけ放題)とスマホ(中古のiPhone4S)の2台持ちにしていたのですが、格安SIMを入れたiPhone1台に集約しました。

ガラケーとスマホ(iPhone)の2台持ちに変えてから携帯料金も3,000円くらいに収まっていたのですが、2台も持ち運ぶのが面倒なのと、最近では各MVNOもかけ放題プランが充実してきたので、ガラケーを通話専用で持つメリットがなくなってきたんですね。それで2台持ちからスマホ1台に変更しました。

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料金に関してですが、2台持ちの時はガラケーが2,000円でネット用のスマホが1,000円で合計3,000円。

現在は音声対応SIMが1,600円、10分以内の通話が何度でも無料のかけ放題オプションが850円で合計2,450円と2台持ちの時より安くなっています。しかも2台持ち歩かなくていいのでポケットがパンパンになることもありません。

なので、各MVNOのかけ放題では通話時間がなりないって方以外は、1台持ちの方がいいと思いますね。

一応、以下ではガラケーとスマホの2台持ちをおすすめする人と、しない人(MVNOの1本化の方をおすすめする人)を紹介しますので参考にして下さい。

どちらにせよキャリアと契約し続けるよりも、かなりの携帯代節約にはなりますので、今すぐ乗り換えましょう。ちなみにお子さんのスマホを検討しているかたはTONEがおすすめです。

MVNOとは、
ドコモやauなどキャリアの回線の一部を使用して、格安SIM通信など独自のサービスを提供する事業者の事です。

例えば、楽天モバイルやOCNモバイルONEなどがそれに該当します。

どっちがお得?携帯月額料金の比較

ではまずガラケーとスマホの2台持ちの場合とMVNO(格安SIM)に1本化した場合の料金を比較してみましょう。

試算する料金については各キャリアや各MVNOによっても異なりますが、ここでは

  • キャリア:docomo
  • MVNO:楽天モバイル
  • 通話時間:2分16秒とします
この通話時間2分16秒は、総務省が発表している携帯電話の1日の平均通話時間です。

※初期費用やスマホ本体代金、MNP(090や080の携帯番号そのままで移行)手数料、キャンペーン割引等は含めずに計算しています。

ガラケーは通話のみ(かけ放題無し)、スマホはデータ通信SIMで使用の場合

ガラケーとスマホの2台持ちの場合、ガラケーはspモードやiコンシェルなど不要なオプションは何も付けないで通話のみで使用します。スマホはインターネットのみ(データ通信SIM)で使用した場合で、どちらも安い料金プランを記載します。

ガラケーを通話のみ、spモードなどのオプションを付けずに契約すると、当然@docomo.ne.jpなどのキャリアメールは使えなくなります。
プラン月額料金
ガラケー:docomoタイプシンプル バリュー(2年縛りあり)743円
スマホ:楽天モバイルベーシックプラン データ通信SIM(SMSなし)525円(SMSありは+120円)
合計1,268円
  • ちなみにauのガラケー通話のみはプランEシンプル734円/月(2年縛り)
  • softbankのケータイ通話のみはホワイトプラン934円/月(加入年数関係無し)
ガラケーは別途通話料が30秒20円かかりますので、もし総務省データによる1日の平均通話時間2分16秒(約100円)を毎日通話した場合は、

1,268円+(100円×30日)=約4,268円/月かかります。

ガラケーは通話のみ(かけ放題あり)、スマホはデータ通信SIMで使用の場合

上記の試算のようにある程度電話をかけることがある場合は、30秒20円の通話料金がかかってしまいトータルコストが上がるため、あまりメリットがなくなってしまいます。

そこでガラケーはドコモのカケホーダイプランに加入した場合の料金を試算してみます。

ドコモのガラケーはspモードやパケットなど不要なオプションは何も付けずに、カケホーダイプランのみ契約します。スマホは先ほどと同じくインターネットのみ(データ通信SIM)で使用した場合です。

プラン月額料金
ガラケー:docomoのカケホーダイプラン2,200円
スマホ:楽天モバイルベーシックプラン データ通信SIM(SMSなし)525円(SMSありは+120円)
合計2,725円
  • ちなみにauのケータイカケホ(電話カケ放題プラン)は2,200円/月(2年縛り)
  • softbankのケータイ通話し放題プランは2,200/月(2年縛り)

先ほどの2分16秒/日を1ヶ月カケホーダイなしで使った場合と比べて、
4,268円−2,725円=1,543円/月も安くなります。電話はかけ放題なので毎日何分通話しても料金が増えることはありません。

有料通話をした場合にカケホーダイ無しだと30秒20円かかるので、ガラケーの契約としては、

  • 1ヶ月に有料通話を55分以上する人はカケホーダイを付けた方がメリットがある
  • 一方、1ヶ月の有料通話時間が55分未満の人は、カケホーダイプランは付けずに30秒20円払った方が安く収まる

という事になります。と言っても毎月自分がどれくらい通話しているか時間まで把握している人はあまりいないでしょう。

ドコモの携帯画面からだとトータルの通話時間しか分からないので、毎月どれくらい通話しているかは、データをクリアしていなければ計算できますが、そうでなければ分かりません。

毎月の通話時間を知りたい方は、ドコモに問い合わせると、通話料金からおおよその通話時間を教えてくれるので確認してみて下さい。

ドコモの携帯電話からだと局番なしの「151」、それ以外の一般電話などからは「0120-800-000」でつながります。

その後、自動音声の「その他のお問い合わせ」にすればOKです。

あとスマホのデータSIMの容量プランはYouTubeをたくさん見る、メールがメインなどインターネットの使用用途に応じて決めれば良いでしょう。

まとめると

1ヶ月間に有料通話を55分以上する人はガラケーをかけ放題にして、格安SIMのデータ通信SIMは使用用途に応じて自分に合った容量のものを契約する。

毎月55分も有料通話をしない、ほとんど電話はLINEでもOKって人は2台持ちはせず、MVNO(格安SIM)だけにして、通話時間に応じて通話定額プランをつければOKです。

ではその場合(MVNOの1本化)の料金を見てみましょう!

MVNO(音声SIM)の1台持ち(かけ放題無し)の場合

ガラケーは使用せずスマホ1台で通話もするので、音声SIMを契約します。

プラン月額料金
スマホ:楽天モバイルベーシックプラン 音声SIM1,250円
楽天モバイルの音声SIMのベーシックプランの月額料金は1,250円で、初めに紹介したガラケーは通話のみ(かけ放題無し)、スマホはデータ通信SIMで使用した場合の合計月額料金1,268円とほとんど変わりません。

なので通話はほとんどしない、LINEやViberで十分という人は2台持ち歩く必要がないので、MVNOのみの1台契約をおすすめします。

MVNO(音声SIM)の1台持ち(かけ放題オプションあり)の場合

MVNOの通話料金は基本30秒20円なので、そこそこ通話する人は通話料がかかってきます。

そこで楽天モバイルの5分かけ放題オプションを付けた場合の料金を見てみましょう。このオプションは1回の通話が5分以内なら何度でも通話料無料になります。

プラン月額料金
スマホ:楽天モバイルベーシックプラン 音声SIM1,250円
5分かけ放題オプション850円
合計2,100円
かけ放題プランを付けた場合の料金は、楽天モバイルベーシックプラン通話SIMが1,250円で5分かけ放題オプションが850円の合計2,100円です。
※5分以降は30秒10円かかります。

ガラケーとスマホの2台持ちでカケホーダイプランに加入した場合の料金が2,725円/月なので、5分以内の通話であれば、楽天モバイルの方が1台で済むし約600円お得です。

5分を超過した場合は30秒10円かかるので、5分以上の通話量/月の通話料金が2台持ちとの差額600円を超えそうなのかどうかで、2台持つのか1台にするのか判断すると良いでしょう。

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まとめ:結局どれにするかは通話量に応じて判断すればOK

ここまでをまとめると、

  1. ガラケーとスマホの2台持ちをおすすめする人は通話時間がかなり長い人で、ガラケーはカケホーダイプランに加入すべき
  2. 通話はするけど5分以内でOKだという人はMVNO(楽天モバイル)に1本化して、かけ放題オプションを付ければ良い
  3. ほとんど電話はかけない、通話はLINEやViberで問題ないしメールでもOKという人は音声SIMのみの契約でかけ放題オプションは付けない

ということになります。

あとはインターネットの使用用途に応じてデータ容量を決めればOKでしょう。どのケースにせよドコモやau、SoftBankなどキャリアと契約し続けるよりはかなりの携帯代節約にはなりますね。

ただMVNO1本化にする場合は、キャリアにあった家族間無料通話やキャリア同士の無料通話、おサイフケータイなど独自のサービス、キャリアメールも使用できなくなるので注意が必要です。

1番に該当する人だけ2台持ちにすればOKなので、このまま続きを読んでみて下さい。ガラケーとスマホの2台持ちにする手順を書いています。

2番と3番に該当する人はMVNOの1台に集約した方がいいので以下の「ガラケーとスマホの2台持ちにする手順」を飛ばして、こちらを読んで下さい。

ガラケーとスマホの2台持ちにする手順

では通話量の多い方へ向けて、今お使いのキャリアのスマホから2台持ちに変更される場合の手順を紹介します。

ガラケーを用意する

まずは通話用のガラケーを用意します。以前使用していたものでも構いませんし、持っていなければ購入して下さい。

ガラケーの中古を扱っているゲオなどのショップもありますし、Amazonでも購入する事ができます。

用意したガラケーの契約をする

ショップに行って今使っているスマホからガラケーに機種変更して、カケホーダイプランを付けます。spモードなど不要なオプションは外した方が料金は安くなりますが、キャリアメールなどが使用できなるので、そこは注意して下さい。

スマホやタブレットをMVNOの格安SIMに変える

これまで使っていたスマホはガラケーに契約変更でキャリア契約がなくなりましたので、MVNOと契約してSIMカードを差し替えます。もしくはネット専用は画面の大きなタブレットに変えるのもアリですね。

お使いのスマホがSIMフリーであれば問題ありませんが、MVNOの回線に対応していないスマホの場合使えないので注意が必要です。

例えば楽天モバイルの場合、ドコモの回線(LTEや3G)を使用しているため、ドコモのスマホであれば使えますが、auやSoftbankのスマホは使えません。

ちなみにドコモの回線を使用したMVNOはたくさんありますが、au回線はmineoとUQmobileの2社しかありませんので、auユーザーはこの2社から選ぶか、SIMフリーの端末かドコモの白ロム端末、MVNOの販売しているスマホやタブレットを購入して下さい。

またSoftBankの回線を使用したMVNOは現時点で無いため、SIMフリーの端末を購入するか、ドコモもしくはauの白ロム端末、MVNOが販売しているスマホやタブレットを購入して下さい。

au回線対応のMVNOは「UQ mobile」と「mineo」です。詳しくはこちら↓
>> auの携帯代を安くするおすすめの格安SIM

白ロムとは、
キャリアと契約して使われていた端末の事です。
私もauで使われていた中古のiPhone4S(白ロム)を使っています。

SIMフリーや白ロムのスマホはAmazonでたくさん売られていますので、チェックしてみて下さい。

以上がガラケーとスマホの2台持ちをする手順です。MVNOの格安スマホや格安SIMの1台だけで運用される方は以下を参考にして下さい。

通話はほとんどしない人はMVNOの1本化がおすすめ

そこまで通話量が多くないので2台持ちせずにMVNO1台に集約した方が良いかなと思った方はこちらを参考にして下さい。

ガラケーでかけ放題を付ける程でもない人は、MVNOの1本化にした方がメリットあります。2台持ち歩く必要もないですし、料金もそこまで大差ありません。

ただMVNOの音声SIMで通話する場合はキャリアにあった家族間無料通話やキャリ同士の無料通話、独自のサービスやキャリアメールも使えなくなりますので注意が必要です。

通話に関してはLINEや050plusアプリ同士なら料金がかかりませんので、それらをうまく活用して下さい。

ほとんど通話をしない、LINEやViberなどでOKという人は、MVNOの音声SIMを契約するだけでOKですが、ある程度通話をする人は、かけ放題オプション(定額通話オプション)を付ける事をおすすめします。

かけ放題オプションを付ける必要がない人(音声SIMのみ契約でOK)は、こちらでMNP(携帯番号そのままで移行)する方法を紹介しているので、手順通りに進めてください。

MVNOの1本化でかけ放題オプションを付けたい方は以下を読んで下さい。

上記で試算したプランは楽天モバイルの場合なので、5分以内のかけ放題プランでしたが、これ以外にもかけ放題や定額通話オプションのあるMVNOがあるので紹介します。

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定額通話プランやかけ放題オプションのあるMVNO

MVNO(格安SIM)の1台契約で、かけ放題オプションを付けておきたいという方へ、通話定額プランのあるおすすめMVNOを紹介します。ただまだまだ数が少なくあまり選択肢がないのが現状です。

5分かけ放題プランのある楽天モバイル

楽天モバイル

楽天モバイルの5分かけ放題プランは、5分以内の通話であれば何度かけても料金がかかることがありません。

5分未満の通話で問題ない方にはかなりのメリットがありますね。

もちろんMNPすればこれまで使っていた090や080、070の携帯番号はそのまま使えますし、電話回線を使用しているので声が途切れることもなく、通話品質も問題ありません。

5分以降の通話料も30秒10円と半額になるのでお得です。

音声SIMプラン月額料金5分かけ放題オプション回線
ベーシック1,250円プラス850円ドコモ
3.1GB1,600円
5GB2,150円
10GB2,960円


1,200円分の通話がお得になるBIGLOBEの通話パック60

BIGLOBEでんわ通話パック60

BIGLOBEの通話パック60はかけ放題ではありませんが、通話料金がお得になるオプションです。

通常30秒20円の通話料金がBIGLOBEでんわアプリを使うと半額の30秒10円になります。

それで60分通話すると1,200円かかりますが、通話パック60を付けると550円安い650円で使えます。

総務省の平均通話時間のデータでは1日約2分だったので、このオプションでちょうどまかなえるくらいですね。

音声SIMプラン月額料金通話パック60回線
1GB1,400円プラス650円ドコモ
3GB1,600円
6GB2,150円
12GB3,400円


楽天モバイルとBIGLOBEはドコモ回線を使用したMVNOなので、auやSoftBankで契約していたスマホは使えません。

auの通話定額ならこちらで紹介しているmineoがおすすめです。

関 連 【節約】auの携帯代をすごーく安くする方法

これらの定額通話、かけ放題オプションを付けたいau、SoftBankユーザーは、MVNO1本化ではなくガラケーとスマホの2台持ちにするか、ドコモの白ロム端末やSIMフリーのスマホ、MVNOで販売されている格安スマホなどの端末を購入してMNP(携帯番号そのまま)で契約する必要があります。

以上が、私がおすすめする無料通話やかけ放題プランのある2社です。MVNOの1本化にしようと思っている方は、使用用途で選んでみて下さい。

きっと今までより携帯料金が半額以下で収まりますよ。そしてそのお金を別な事に使いましょう。

楽天モバイルBIGLOBE
最安プラン1,250円(ベーシック)1,400円(1GB)
かけ放題
無料通話
プラス850円(5分以内)プラス650円(最大60分)
回線ドコモドコモ
公式サイト>> 詳細はこちら>> 詳細はこちら