転職率が伸びているグラフ

  • 業績悪化で年収が下がった
  • 給料、収入が少ない
  • 体力的にキツくなってきた
  • 興味のある仕事につきたい

このような悩みはあるけど、「こんな年で雇ってくれる会社はあるだろうか」「この年で未経験の職種につく自信がない」「新しい職場になじめるか不安」でやりたい仕事を諦めたり、転職を恐れて尻込みしていませんか?

今回はそんな思いをしている30代、40代のあなたに朗報です。

実はいま、転職している年齢層は年々上がっているんです。

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転職者は年々増え、年齢層も上がってきている

  • インテリジェンス
  • JAC(ジェイエイシーリクルートメント)
  • リクルートキャリア

この人材紹介大手3社の転職実績をまとめた日本人材紹介事業協会の資料を紹介しましょう。

そのまとめられた資料を見ると36歳以上の転職者の数は年々増えていて、更に驚くことに転職者の伸び率が1番大きかったのが41歳〜なんです。

41歳以上の転職者は特に多い

この表を見てください。上期下期とも30代からの転職者は年々増えています↓

2015年度上期 年代別転職者数
31~35歳5,671人105.9%
36~40歳2,916人105.7%
41歳以上2,440人111.0%
2015年度下期 年代別転職者数
31~35歳5,674人103.3%
36~40歳2,843人102.7%
41歳以上2,667人118.9%

その中で特に伸び率が多いのが41歳以上の転職者です。上期が111%で下期においては119%にアップしています。40歳以下の数字と比べてみても1番伸びていますよね。

転職者が多い業種

次に業種別に見てみましょう。

2015年度上期 業種別転職者数
IT・通信3,807人108.2%
電機/機械/化学等製造3,655人103.1%
メディカル1,469人95.7%
金融1,514人105.9%
コンシューマー5,692人112.8%
2015年度下期 業種別転職者数
IT・通信3,776人102.6%
電機/機械/化学等製造3,433人105.3%
メディカル1,602人87.7%
金融1,582人126.6%
コンシューマー5,632人108.5%

全体的にどの業種も年々伸びていますよね。唯一下がっているのがメディカル医療関係です。この業界は未経験では厳しいので入れ替わりが少ないのでしょうか。

逆に多いのが金融とコンシューマーです。コンシューマー=消費者という意味ですが、ゲームでも使われたりSMBCコンシューマーファイナンスなどありますが、ここでは消費者向けの製品を制作、販売しているメーカーや企業などが該当するのでしょう。

やらないと後悔するのは自分

転職なんて無理だって、勝手に自分の限界を決めて諦めていませんでしたか?

でも実際はこのように世の中の流れも変わってきているんです。転職に尻込みしていた40代の方は、このデータを見てもらえれば励みになりますよね。

私だって30代で転職しましたし、私の友人も37歳で全くの未経験の業種に転職しました、また35歳の友人は正社員から契約社員へ雇用形態を変更し働き方を変えています。

このように実際に私の周りでも転職して希望通りに道を切り開いたり、夢に向かって行動を起こしている人が多くいます。

35歳転職限界説は過去の話。41歳からチャレンジしている人は増えている

一昔前であれば40代どころか35歳が転職の限界だと言われていた時代がありました。しかしそれももう過去の話。40歳からでもチャレンジできるんです!

転職者の数字が伸びているということは、その年代の人材を求めている企業がいる証拠です。

もし求められていないのならデータのような転職者の伸び率は有り得ませんからね。

だから今の仕事や職場に不安や不満はあるが新しい会社に行く自信や勇気がない、チャレンジしたいことがあるのに踏み出せない方はやらないと後悔しますよ!

でもどうやって進めていくべきなのか分からない方へ。実はちょうど5年前に私が勤める会社に41歳の方が中途採用で転職してきたので、その方の話を交えながら40代で転職を成功させるためのコツを紹介しますね。

私の勤め先に41歳で転職してきた先輩の話

今から5年前に私が勤めている会社に41歳の方が転職してきました。当時うちの会社は辞める人間が多く、人手不足に陥っていたんですね。

それで求人を出したところたくさんの応募がありました。20代前半〜最年長はその方41歳です。それで、採用されたのは41歳の方。

でも会社はなぜこれから成長や活躍が期待できる20代でなく、41歳を採用したのでしょうか。

41歳で転職したAさんについて

まずはそのAさんのプロフィールを紹介しておきましょう。

  • 年齢:41歳
  • 家族構成:奥さんと息子2人、娘1人
  • 前職の役職は係長
  • 前職は同業種
  • 明るい性格でムードメーカー
  • キャリアアップのため転職を決意

Aさんはもともと同じ業種の仕事をされている方だったんですね。前の会社は15年以上勤めていたいわばその業界のベテランだったのですが、年収、キャリアアップのために長年勤めた会社を辞めて転職しようと決意したそうです。(後に仲良くなって聞きました)

でも15年も勤めた会社をあっさり辞め、貪欲にキャリアップを目指す姿は尊敬します!

20代、30代なら分かりますが、40歳過ぎて今の安定した地位を捨ててまで行動を起こすなんて、なかなかできることじゃありませんよね!そんなAさんはなぜ転職を成功させることができたのでしょうか。

40代が転職時に求められるスキルとは?

採用を決めたのはもちろん私じゃありませんが、Aさんは私と同じ部署に配属されたので面接に参加していた部長になぜ彼に決めたのか聞いてみたところ、

  • 経験とスキルがあり即戦力として使えるから
  • マネジメント能力がある
  • コミュニケーション能力がある

この3点が決め手だったそうです。

スキルや経験を活かせる即戦力

Aさんの前職は同じ業種でした。しかも15年もやっている仕事なので私よりもベテランです。

ちょうど人手不足だったのでそのキャリアは即戦力になる為、うちにはもってこいの人材だったわけです。やはり同業種への転職であれば経験やスキルは優遇される大事な要因の1つになります。

新人のように教育に時間もコストもかからない

会社としては長い目で見れば新入社員を教育した方がいいでしょうけど、それには時間もコストもかかります。

でも経験者であればそこまで教育に時間をかける必要もないため時間とコストの削減になりますよね。そのためスキルや経験豊富な40代は即戦力として重宝されるんです。

全くの未経験の業種であれば経験よりも人間性が重視されますが、同じ仕事内容の会社に転職を考えているならこれまでの経験やスキルはアピールした方がいいですね。

部下を効率よく動かすマネジメント能力

Aさんは即戦力として現役でバリバリ仕事をこなしていますが、それだけでなく周りを動かす能力も持っています。前の会社では係長だったそうで、部下の教育もしていたとのこと。

一緒に話をしていると分かりますが、Aさんはムードメーカー的存在で会社の雰囲気を明るくして周りを動かす力があります。

人を動かして会社に貢献させる能力は評価される

Aさんは現在ではすでに別の営業所をまとめる所長になっています。それで部下の育成や指導を行うマネージャー業務を行ないつつ、自身も現場に出て会社の売り上げにも貢献されています。

即戦力としてだけでなくリーダーシップをとりマネジメントもできるいわばプレイングマネージャー的なところが買われたのでしょう。

このように40代は即戦力のみならずマネジメント能力も必要です。これまで役職がついていたり、部下の育成をしていた経験は非常に有利になります。

だって企業の面接で「あなたは何ができますか?」と聞かれて「前の会社で部長をやっていたので部下や人材の育成ができます」とだけ答えるよりも、通常業務とマネージャーの両方をこなすプレイングマネージャーとして働けますと言った方が間違いなく重宝されると思いません?

人間関係を良好に保つコミュニケーション能力

職場の人間関係を良好に保ち、円滑に仕事を進めるためにはコミュニケーション能力も必要ですよね。

Aさんが41歳で転職してきた時、年下の人間は多くいたので私も含め最初は気を使っていました。でもAさんは年上だからと威張ることもなくコミュニケーションを取るのがうまいんです。

年齢やプライド、これまでの実績も分かるけど謙虚な姿勢は大切

Aさんが入社して1ヶ月経った頃にはもう何年も勤めているかのような良好な関係が築けていました。お互いにきちんと立場はわきまえていますが、垣根を感じさせない所もコミュニケーション能力の高さにあると思います。

今までの経験や実績、年齢からプライドが高く年下に横柄な態度をとる人っていますよね。でもそれでは社内の空気は悪くなるし、人間関係が悪くなれば業務もうまく回りません。

あまりに横柄な態度は後から入ったくせになんでそんなに態度デカイの?と反感を買う原因になりかねませんからね。でもそういった態度は一切見せずに良い雰囲気を出せるAさんはすごい能力の持ち主だと感じます。

過去の経歴や栄光にとらわれず周りと合わせる力、それに人柄の良さと素直に物事を受け入れられる謙虚な姿勢をとれる人は、企業にとっても必要な人材といえます。

このようなことが転職を成功に導いた要因だろうなとAさんを見ていて感じました。そして謙虚かつ前向きで貪欲な姿勢で仕事をされている姿は見習いたいものです。

40代で転職する時に求められる条件まとめ

企業が欲しがる人材、求められるスキルをまとめると

  • 実績、経験やスキル
  • マネジメント能力
  • コミュニケーション能力

これらが重要です。

でも私はこのような経験やスキルを持っていないと思っている方、その方の転職は難しいのでしょうか?

全くそんなことはなく、経験を問う問わないなど業種によっても異なりますし、未経験でも募集をしている企業もたくさんあります。

また、この後に説明する転職活動のポイントさえ押さえておけば大丈夫なので安心してください!

40代が転職活動を行う時のポイント

では実際にどのようにして転職活動を行うべきなのか、それは自己評価ではなく客観的評価で自分を理解し、自身の市場価値を見極めることから始めましょう。

客観的評価と自身の市場価値を見極める

たとえ前職で部長職を経験し実績を残していたとしても、それが市場で評価に値するものかどうかは自分では分かりません。

もしかするとそれはただの独りよがりかもしれませんので客観的評価は大切なんです。それに自分の性格や強み、アピールポイントをきちんと伝えられるかどうかも重要です。

他人から見た自分を分かっていないために過去の実績や年収にとらわれすぎて、転職先や条件が合わずなかなかマッチする企業が見つからないと嘆く、自分には無理だと結局年齢のせいにする人が多くいます。

そうならないためにまずは人からの評価と市場価値を見極めることから始めてみましょう。

じゃあどうすればいいのか?

そこで活用すべきなのが転職エージェントです。

転職エージェントは市場価値と客観的評価を得られる最善の方法

ドラゴン桜の著者である三田紀房氏と著述家で評論家の勝間和代さんが自身の著書でも語られている事なんですが、転職でキャリアップするためには「客観的評価」が最も大切です。

先ほども言ったように自己評価じゃダメなんですね。そのために転職エージェントを利用して自分の評価を確認する必要があるんです。勝間さんもキャリアップで3つ以上のエージェントサイトを利用されていたそうですよ。

成功している著名人の方も転職エージェントの活用は有効かつ利用しないなんて損と言われていることからもその重要性が分かるはずです。

転職エージェントは転職サイトと違い、あなたの強みを見つける、履歴書や書類の書き方、面接の受け方から求人の選定、入社後のフォローまで全てやってくれるんです。

後悔しない働き方をしよう

本当に自分に合った職場で満足する働き方を実現するためにぜひ活用しましょう。何度もやり直しのきかない40代の転職を成功されるためには、ほんとうにおすすめです。もちろん無料なので安心して下さい!

では私も実際に登録しているおすすめのサイトを紹介しておきます。転職サイトとエージェントの違いが分かりやすいように表にしました。

サービス名リクナビNEXTリクルートエージェント
求人登録するとサイトで求人情報を見る事ができます。サイトでは見れない「非公開求人」も見る事ができます。
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世の中には転職を成功させキャリアアップしている人は年々増えています。

次はあなたの番ですよ!