転職

接客業を辞めたいって人が異業種へ転職するために大切なことと成功のコツ

謝罪する店員

接客業をしていて、

  • お客さんからのクレームがつらすぎて辞めたい
  • 忙し過ぎてまともに休みも取れないので働き方を変えたい
  • 給料が安くて将来不安だから異業種への転職を考えている

などなど、不満や不安を抱えている人へ。

このようなことをお伝えします。接客業を辞めて異業種へ転職しようと考えている人の参考になれば。

接客業を辞めたいと思った理由|転職者の声

接客業といってもいろいろな業種や職種がありますが、どの仕事もお客様に直接関わることがメインです。

そのため笑顔や言葉遣い、身だしなみ、臨機応変な対応が求められたり、労働時間を拘束されやすい仕事でもあります。

ここでは接客業がつらくて転職した人たちが、どのような理由で辞めてしまったのか、その体験談を紹介します。
Aさん
Aさん
飲食関係でホールスタッフとして働いていましたが、料理をだす際や会計でお釣りを渡す際に手を触ってきたりするのが気持ち悪かった。

また常連になったお客さんに、しつこく連絡先を教えてと言われることがあった。

Bさん
Bさん
お客様の都合に合わせる仕事だったので、休憩が取れないことがあったり、休み返上で出勤することもあった。

そういう仕事だと分かっていたけど、やっぱり休みや休憩がきちんと取れる仕事に魅力を感じて辞めた。

Cさん
Cさん
いつも同じお客さんから「愛想がない、笑顔がない、態度が悪い」とクレームを言われたり、理不尽なことで怒鳴られるのがストレスだった。

いつもニコニコ愛嬌振りまくことにも疲れたし、自分に自信をなくして辞めました。

Dさん
Dさん
販売員の仕事をしていたけどノルマがきつくて辞めました。ノルマ達成のために自腹で買うことも多く、給料が減るのが納得いかなかった。しかも忙しい割には安月給だったし。
Eさん
Eさん
販売の仕事をしていたけど、将来性を感じられなかった。定年までずっと同じことをするのは無理だと感じた。
Fさん
Fさん
サービス業なので土日が休めず、家族と一緒に過ごせないのが不満だった。また連休などまとまった休みも取りにくい。人が休みの日に働くのが仕事だけど自分も同じように休みたかった。
Gさん
Gさん
人が続かずいつも人手不足で忙しかった。給料は安いし体力的にもきついので、よっぽど仕事が好きな人しか続かないと思う。

みなさん接客業といっても飲食店やアミューズメント施設・テーマパーク、アパレル販売員、ホテルや旅館スタッフ、美容師やエステティシャン、介護、看護師など職種も業種もさまざまです。

ですが、辞めた理由を見てみると、みなさん接客業ならではの悩みを抱えていたようですね。

接客業ならではのデメリット

接客業がつらくて辞めてしまった人たちの不満をまとめると、

  • セクハラやクレームによるストレス
  • 常に人と関わっているので息抜きする暇がない
  • 給料が安い、年収が低い
  • 人手が足りない、多忙すぎる
  • 将来性がない
  • 土日、祝日は休めない

このようなことが挙げられます。これらをもう少し掘り下げて見てみましょう。

セクハラやクレームを受けやすい

例えば、ホテルのフロントマンとかレストランのホールスタッフとか、お客さんに対して丁寧な対応を求められる仕事の場合、不適切な対応を取ってしまうとクレームになる可能性は高いですよね。

あなたがお客さんの立場でも無愛想で傲慢な態度をとる店員さんだったらイラッとするはずです。

プロとしてお客さんと接するのは当然なので、それができていないならクレームを受けても仕方ありませんが、そうでないケースもあります。

いくらこっちが真面目でしっかりとした対応をしていても、理不尽な理由で怒鳴ってくるクレーマーだったり、セクハラまがいのことをしてくるお客さんはいますので。

そういった目に遭いやすいのは、直接お客さんと関わる接客業のデメリットといえます。

息抜きする暇がない

接客業は笑顔や態度、身だしなみに気を使わなければならない仕事です。

常にお客に見られ、関わっている時間が長いので、緊張感を持ち続けなければならないし、常に笑顔でいなければならないなど息抜きする暇がないんですよね。

どんな仕事にもストレスはつきものですが、相手が機械ではなく人間で、常に関わっていなければならない大変さは接客業ならではといえます。

年収・給料が安い

コンビ二やレストラン、介護などのサービス業、接客業は賃金が安い傾向にあります。

これは別に経営者がケチなのわけではなく、そういう業種や職種なので仕方ありません。

どういうことかというと、接客業の年収・給料が安い理由は、「付加価値」が低いからなんです。

付加価値とは世の中に生み出したお金の価値のこと。例えば、お店にお客さんを連れてくる営業よりも、お店で接客する人の方がお金を生み出す付加価値は低くなります。だってお客さんが来ないと接客ができないですから。

つまり、給料が安いことに不満な人が他の接客業に転職しても、付加価値は変わらないため劇的に年収が上がることはありません。

元から年収が高い業種や職種を選ばないとダメなんですね。もちろん勤める企業によって差はあると思いますが、接客業は元から年収の上限が高くないことは知っておいたほうが良いでしょう。

業界や業種で年収に差がある理由は、こちらの記事で詳しく書いています。

比較したグラフ
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多忙すぎる、休めない

接客業の求人数が多いのは人手が足りていないからです。給料が安い、クレームがつらいなどの現実があるので離職率が高く人が続かないですね。

それと業界によってはITの導入が進んでいないと感じます。例えば、日報が手書きだったり、ミーティングに時間を取られたり。

特に介護なんかはまだまだITが遅れているし、従業員もリテラシーが低い印象です。

もっとITを導入すれば効率化できる業務はたくさんあるのに、非効率的な働き方を続けていることも忙しさの要因の一つではないでしょうか。

ホテルや旅館もインバウンドで外国人観光客が増えていますし、少子高齢化で介護の仕事もより人手が必要になってくるのは目に見えています。

フロントマンをAIロボットにしたり、飲食店の注文はタブレットになってきていますが、他の業務ももっと効率化できるようにしていかないと従業員の負担がさらに増してブラック企業化しそうです。

将来性がない

給料が安い理由でも書きましたが、付加価値が低い仕事というのは、言い換えれば誰でもできる仕事ということです。

レジ打ちや注文取り、料理を出す、フロント案内などは人間ではなくAIに置き換わってきていますしね。

つまり誰でもできることを続けていても、昇給や出世はなかなか難しいでしょう。

現場のプレイヤーなんかはそれが仕事なのでやれることは決まっているので、プレイヤーから部下をまとめるマネージャーになったり、接客だけでない働き方にシフトしていかないと将来的にも厳しいと感じます。

土日や祭日、祝日は休めない

これは接客業をしていた私も経験ありますが、友達や家族と休みがあわないんですよね。

接客業でも特にサービス業といわれる仕事は、人が休んでいるときに働かなければなりませんから、それが嫌だという声も多くありました。

土日、祝日が休みの接客業ってなかなかないでしょうから、これはもう諦めるか交代で休みを取らせてもらうくらいしかないですね。

どんな仕事にもメリットやデメリットはありますが、接客業に関しては紹介したようなことに不満を抱えている人が多いようです。

接客業から異業種に転職するために大切なこと

ここ重要

接客業はもうつらい、辞めていざ転職しようと思っても接客業しか経験ないし、資格も特技もないという人がいます。

そこでなるべく接客業の経験が活かせる仕事に就いたほうがいいとか、接客業の私でもできる仕事は何かを基準に職を選びがちです。

でもこのやり方はおすすめしません。なぜなら大切なことが抜けているからです。

それは、

  • 本当に自分がやりたいことは何か
  • 自分に合っているかどうか
  • 仕事に求める条件(給料や休みなど)

今まで接客業をやってきたからといって、それが本当に向いていたとは限りませんし、そう思い込んでコミュニケーションが活かせる営業職に就いたからといってうまくいくとは限りません。

だからまずは、接客業を辞めて何をやりたいのか、自分に向いていることは何なのか、仕事に何を求めるのかしっかりと考えることが大切です。

それが未経験の異業種や職種であっても大丈夫です。未経験者を募集している企業もたくさんありますし、資格がなくても入れる業界だって山ほどありますから。

私なんて5回も転職していますが、すべて未経験の異業種です。大切なのはしっかりと自分と向き合い、妥協せずに転職先を探すことです。

接客業から異業種への転職を成功させる方法

事務職未経験者

転職先を探すにあたって大切な、

  • 本当に自分がやりたいことは何か
  • 自分に合っているかどうか
  • 仕事に求める条件(給料や休みなど)

これらを支援サポートしてくれる転職エージェントを紹介します。

転職エージェントに転職をサポートしてもらおう

転職エージェントとは企業と求職者の仲介をするサービスです。

転職エージェントの特徴

あなたが希望する条件にマッチする企業と、企業が求めている人材を引き合わせるのです。

具体的なサービスとしては、

  • 求職者に合った求人の紹介
  • 履歴書や面接のアドバイス
  • 年収の交渉
  • 入社日程の調整
  • 業界のことなど役立つ情報の提供

など、求職者に変わってさまざまなことを代行、サポートしてくれます。

通常、ハローワークに行ったり、転職サイトで求人を探したり、企業のホームページから問い合わせたり、転職活動って自分一人で行いますよね。

接客業で忙しいのに求人を探して、履歴書を書いて、面接のアポを取って・・・なんてやっていたら時間も労力もすごくかかります。

そういった転職に関する作業や手続きを代行、サポートしてくれるのは転職エージェントの大きなメリットです。

またエージェントの人たちは何万人、何十万人という転職者を相手にしてきているので、的確にあなたの性格や強みなどを客観的に診断してアドバイスをしてくれます。

さらに各業界のこともよく知っているので、自分一人で調べるよりももっとたくさんの情報を得ることができます。

ですので、ぜひ自分が向いていること、転職しようと思っている業界の情報をしっかりと聞き出し転職を成功させましょう。

まとめ

接客業を辞めて転職しようと思っている人は焦らず、まずは以下のことを明確にする。

  • やりたいことは何か
  • 向いていることは何か
  • 企業に求める条件(給与や休みなど)

そのためには転職エージェントを活用するのがおすすめ。

客観的にスキルや市場価値を診断して、希望に合った求人を紹介してくれるし、年収の交渉や面接のアポ取りなど転職活動に必要な作業を代行、サポートしてくれるので。

ぜひ楽しく安心して働ける企業を見つけてくださいね。

エージェントの詳細についてはこちらをご覧ください。

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