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- 仕事のミスが多くて怒られてばかり
- 先輩や上司と人間関係が合わない
- パワハラやセクハラに悩んでいる
- やりたい仕事ができていない
- 休みがない、残業が多い
- 給料が安い、昇給もない
- 同世代と比べて年収が低い
- このままこの会社に居続けるべきか悩む
- 自分が本当にやりたい仕事が見つからない焦り
- 結婚や出産したら今の仕事はどうするか
など、仕事に関する悩みは尽きません。
わたしもこれまで残業の多さ、人間関係の悪さ、年収の低さ、会社の将来性などいろんな悩みを抱えて転職も繰り返してきました。
株式会社バーニャカウダというところが行った調査によると、「仕事の悩みを相談できない(しない)」人は53%、2人に1人以上という結果になっています。
また相談できない(しない)理由は、「誰に相談していいかわからない」「気持ちの問題(恥ずかしい、失望されたくない、心配かけたくない)」がほとんど。
でも悩みを抱えたままだとこの先もずっと悩み続けるだけなので、相談できる相手を見つけて話をすることが大切です。
ここではわたしの経験も踏まえて、仕事の悩みを相談する相手がいない人が活用すべき相談先をご紹介します。
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誰にも相談せずに仕事の悩みを一人で抱え続けることのデメリット
仕事の悩みを誰にも相談せずに一人で抱えるのはやめたほうがいいです。
それは視野が狭くなってネガティブなことしか考えなくなるから。
これはわたしの経験則ですが、一人で悩みを解決しようとするとポジティブな考えよりもネガティブな考えに偏りがちで、とにかく逃げることを最優先にしてしまうからです。
例えば、
- 嫌いな先輩や上司がいるから会社に行きたくない場合、どうやって会社をさぼるか、その言い訳ばかりを考えたり。
- 給料が安くて不満がある場合、仕事の負担を減らすためにいかに楽するか考えたり。
- セクハラやパワハラを公にすると会社に居られなくなるから我慢するとか。
これって根本的な解決にはならないため、この先もずっと同じ悩みを繰り返すだけになってしまいます。
それに一人で悩みを抱え込むと、鬱になるなど精神的にも良くありません。
元気がなくなる
↓
仕事に対するモチベーションが下がる
↓
さらに元気がなくなって会社に行きたくなくなる
このように負のスパイラムに陥ってしまいます。
これが誰かに相談すればその人の視点からアドバイスがもらえて、背中を押してもらえることもありますが、一人だとなかなかそうはいかないのが現実です。
だから仕事で悩んだら、誰かに相談すべきです。
でもそんな人がいない?
そんなことはないです。
あなたの周りにはいろいろな人がいるので、相談できる相手はいます。ただできない理由があるから「いない」と思っているのでしょう。
どんな人がいる?仕事の悩みを相談できる相手を考えてみよう
- 話しても無駄
- 心配をかけたくない
- 恥ずかしい
相談できない、する人がいないと思っている理由はあるでしょうが、そのままでは先に進みません。
ここでは仕事の悩みを相談できる相手にはどんな人たちがいるのか、考えられるものをあげてみます。
自分の状況やその人との関係性によって相談できる、できないがあると思いますが、ぜひあなたが相談できそうな相手が見つかればと思います。
友人・友達
仕事でも恋愛でも相談しやすいのが友達です。学生時代からの友人なのか、SNSで知り合った友人なのか、その関係の深さによって相談できる内容も異なってきますが。
親しすぎると「なんだ、そんなの大丈夫。気にすんな」と軽くあしらわれたりするケースもあって、真剣に聞いてくれないこともあるでしょう。
それに職種が違うと仕事内容が完全には分かりませんし、職場の雰囲気も伝えにくいので相手も的確なアドバイスがしにくいというものあると思います。
でも何より話をする、悩みを打ち明けるだけでも心は軽くなります。
それが友達ですからとりあえず話してみてはどうでしょうか?
恋人や家族
自分のことをよく知ってくれているのが恋人や家族です。あなたが元気ないとその違和感にも気が付くはず。
でも相談する側からしたら相手に心配をかけたくないとか、逆に怒られそうで嫌で相談できないケースもあります。
奥さんに仕事辞めたいって言いたいけど、子供の教育費や家計のやりくりはどうするのか怒られるのが目に見えてるから言いづらいという人もいますからね。
でも恋人や家族がいるのであれば一番信用すべき相手だと思うので、思い切って悩みを打ち明けて真剣に聞いてもらうのがいいです。
どうしても言い出しにくい、言える雰囲気ではないなら、仕方ないので別の人をあたりましょう。
ただ今後、仕事以外でもいろんな悩みが出てくることもあるので、相談できる関係性を作っておくことをおすすめします。
会社の上司や同僚
同僚だったらお互いに会社の愚痴を言ったりできますが、親身に相談にのってくれる相手ってなかなかいませんよね。
仕事だけの淡白な付き合いをしているならそこまで深い話もしませんし、相談したために社内にそれが広まっても嫌ですし。
また上司の立場であるならなおさら相談できる相手は社内にはいないでしょう。
職場で相談する相手がいるかどうかは、尊敬できる人がいるか、仕事以外でも交流があるかなど心を許せる相手でないと難しいかもしれません。
この人なら話しても大丈夫という見極めが大切です。
ハローワーク
転職も考えているならハローワークも仕事の悩みを相談できる相手になります。
担当者によって当たりはずれはありますが、向こうも仕事なので話は聞いてくれます。
自宅や職場近くにハローワークがあるなら行ってみましょう。
転職も考えているなら、現状の不満や不安を打ち明けないことには次の職探しはできませんからね。
厚生労働省のこころの健康電話相談
厚生労働省ではこころの健康相談ができる電話窓口を開設しています。
仕事に限らず悩みを抱えている人は電話で相談ができるようになっています。
仕事内容に関してなど具体的なアドバイスはもらえないかもしれませんが、こころが健康になるようなアドバイスはしてくれると思うので、電話してみてはいかがでしょうか?
相手の顔が見えないので返っていろんなことを相談しやすいと思いますよ。
厚生労働省ホームページ:こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)
対面や電話が嫌ならチャットで相談する
対面や電話だと緊張するという人にはチャット相談がおすすめです。
コロナウイルスの関係で対面での相談が難しい人もいいですね。
チャットだとスマホさえあれば気軽にできますし。
チャット相談のおすすめはココナラです。他のサービスより料金が安いし、メールアドレスと生年月日だけで相談できるので個人情報を知られることもありません。
たくさんのカウンセラーがいるので、評価数の高い人や自分に合いそうな人を見つけてみてください。
転職エージェント
ハローワークと同じで転職も検討しているなら転職エージェントがおすすめです。
現状の不満や悩みを聞いて、それが解決できる転職先を提案してくれます。
例えば、
- 給料の悩みがあるなら希望の年収にあった転職先
- 仕事内容が気に入らないなら、やりたい職種、あなたに合った職種を紹介
- 人間関係が嫌なら事前に転職先の社風を教えてもらう
など、転職して同じ悩みを抱えないための提案をしてくれます。
彼らは人材を求める企業から紹介料を受け取っていて、希望の企業を探しているあなたとそれを求めている企業をマッチさせたら、それが彼らの売り上げになるので仕事としてきちんと役目を果たしてくれます。
じゃないと転職者の口コミも悪けりゃサービスが成り立たなくなりますからね。
それに多くの相談者の相手をしていて、いろんなノウハウを持っているので安心。
転職も検討しているならプロへの相談をおすすめします。
転職エージェントサービスも多種多様ですが、おすすめはこちらで紹介しているリクルートエージェント、dodaですね。大手で転職者の満足度も高いので間違いありません。
詳細はこちらをご覧ください。
とにかく仕事の悩みは抱え込まずに誰かには相談しよう
相談できる相手がいないという人も一人で抱え込まずに誰かには相談してみましょう。
「どうせあの人に相談しても無理」「恥ずかしい、心配をかけたくない」と思うなら、紹介した電話やチャット相談で仕事として相談を受けている人に話してみるといいですよ。
話さなければ心が病んでいつまで解決しませんし、まずは話すだけでも心が軽くなります。
それに自分では考えもしなかったアドバイスが得られるかもしれませんからね。
やっぱり悩みって根本的に解決しないとずーっと心にモヤモヤが残りますので、ぜひこの機会に紹介した誰かに相談してみましょう。
転職経験5回で仕事に悩みを抱え続けてきたわたしも今では楽しく働けています。
それはきちんと悩みを解決してきたから。
だからあなたも楽しく働けるように相談してください。健闘を祈っています!
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