トイプードルの写真

初めて犬を飼う初心者にはどんな犬種がおすすめなのか?

飼い主としては、

  • かわいくて人懐こいほうがいい
  • しつけがしやすい犬がいい
  • 毛の掃除がラクなほうがいい
  • 室内で飼える小型犬がいい
  • マンションだからあまり吠えないほうがいい

このようにいろいろな希望があるでしょう。

我が家も犬を飼うことが初めてだったので、シーズーやミニチュアダックス、チワワなどすごく迷いましたが、結果的にはトイプードルを選び大満足しています。

ここではトイプードルを選んだ理由、犬初心者の我が家が実際に飼ってみておすすめしたいポイントを紹介します。

同じ犬種でも1匹ごとに性格も異なるので一概には言えませんが、犬を飼うときの参考になれば幸いです。

すぐにおすすめの理由が知りたい方は目次から移動できます↓

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トイプードルってどんな犬? 特徴をまとめました

これから犬の購入を考えている人へ、まずはトイプードルってどんな犬なのかその特徴をまとめたのでぜひ読んでみてください。

見た目はかわいいけど実は猟犬

トイプードルの原産地はヨーロッパ、主にフランス。あんなにかわいい顔をしていますが、実はカモ猟などで活躍していた狩猟犬なんです。

うちのトイプードルはドッグランに行くと他の犬にビビッて端っこの方で一人で遊んでいます。

かわいい見た目のとおり猟犬の面影はありません^^;

体のサイズによって4種類に分けられる

トイプードルは日本国内における犬の品種の認定や血統書の発行などを行っているJKC(一般社団法人ジャパンケネルクラブ)によると、9G愛玩犬というグループに属しています。

犬種は形態や用途によって10のグループに分けられていて、プードルは主に家庭犬などが分類されている9G 愛玩犬に属しています。同じグループにはキャバリアやシーズー、チワワ、パグなどがいます。

またプードルは体の大きさによって4種類に分けられ、名称も異なります。

体の大きさのことを体高(たいこう)と言い、まっすぐ立った状態で足(床に着いた部分)から背中までの長さを測ります。

体高ごとの目安と名称は以下の通り、

  • スタンダードプードル:体高が45cm~60cm
  • ミディアムプードル:体高が35cm~45cm
  • ミニチュアプードル:体高が28cm~35cm
  • トイプードル:体高が24cm~28cm

ちなみに上記の4種類はJKC公認ですが、JKC非認定でトイプードルより体が小さいタイニープードルとティーカッププードルもいます。

散歩などでたまに大きなプードルを見かけますが、あれはトイプードルではなくスタンダードやミディアムプードルという種類になります。

ちなみのうちのトイプードルの体高22センチほど。体はトイプードルの基準となる24cm~28cmより少し小さいです。

ブリーダーさんのところで一緒に生まれた他の兄弟と比べても、体が小さく体重も軽いので生まれつきの体質なんでしょうね。

気になったのでいつも通っている動物病院の先生に聞いてみたら、足の長さなどプードルによっても違いがあるので気にする必要はないと言われました。

毛色の種類は豊富

トイプードルの写真

毛色に関してはすごくたくさん種類があって選ぶのも楽しいです。

  • ブラック
  • ホワイト
  • ブルー
  • グレー
  • ブラウン
  • アプリコット
  • クリーム
  • シルバー
  • シルバーベージュ
  • レッドなど

同じ色でも濃淡はありますが一色毛であることが理想と言われております。ちなみにうちのトイプードルはレッドの毛色です。

犬種標準で認められていない毛色について

たくさん毛色はありますが、じつは正式に認められていないものもあるんです。

JKC(一般社団法人ジャパンケネルクラブ)によると、犬種標準(犬種スタンダード)で認められていないトイプードルの毛色は、

  • 一色毛以外の毛色
  • ブリンドル(黒毛に黄色っぽい色が所々に入っている毛色)
  • レッドブリンドル(ベースが赤色)

別に正式に認められていないからといってどうにかなるわけじゃないんですが、この3つの毛色のトイプードルは、血統証明書の毛色の箇所に「×」印が付きます。

血統書の見方についてはこちらの記事で詳しく紹介しています↓

関 連 トイプードルの血統書の見方をわかりやすく解説します!

性格は人懐こくて頭が良い

性格は温厚で人懐こいので初めて犬を飼う方、犬嫌いと言っている家族がいる方でも飼いやすいはず。

実際にうちの両親も犬は苦手だから家に連れてこないでと言っていたんですが、ちょくちょく見に来て抱っこしてますからね。

家族以外にもシッポを振って走っていくので、みんなすぐに惹き付けられてしまいます。ほんと誰にでもシッポを振って行くので、こっちが嫉妬してしまうほどです。

あとトイプードルは頭がいいと言われています。確かに我が家に生後2ヶ月で来てすぐに「待て」を覚えましたし、お手やお座りもすぐにできるようになりました。

またトイレも1週間ほどできちんとトイレシートにできるようになったので、お留守番をさせる時も安心です。

あとはいろんなモノに興味を示し好奇心旺盛なところもありますね。

値段や相場ってどれくらい?

お金のマーク

トイプードルって値段が高いイメージがありますが、価格の相場はいくらくらいなのでしょうか。

わたしも実際に購入する前に何件かペットショップを回ってみましたが、だいたい十数万円から二十数万円の所が多かったです。

ネットで調べても値段はピンキリですが、ペットショップと同じく十数万円〜三十万円くらいが相場のようです。

なかには十万円を切っているトイプードルも見かけましたが、逆に安すぎると何かあるんじゃないかと不安に思いますよね。

わたしは数件のペットショップとブリーダーさんをまわってみて、犬を飼っている知り合いたちの口コミのよかったブリーダーさんから飼いました。

価格は27万円と決して安くはないですが、アフターフォーローなどきちんとしていますし、話していてこの人なら大丈夫という安心感が決め手になりました。

家族の一員となる存在なので値段だけで決めず、分からないことや不安なことはすぐに相談でき、飼った後も安心できる所であるかも考慮した方がいいでしょう。

犬を買うときの注意点はこちらの記事で紹介しています↓

前置きが長くなりましたが、以上がトイプードルの特徴でした。

タシテクキャラクター

では続けて、犬初心者の我が家がトイプードルを飼ってみて感じたメリットを紹介します。

犬を飼うことが初めての方におすすめしたいことでもあるので、ぜひ読んでみてください。

犬初心者にトイプードルをおすすめしたい理由

トイプードルの写真

我が家がどの犬種にしようか迷った結果、考慮したポイントは、

  • 小型で室内犬がいい
  • 毛が抜けない
  • しつけがしやすく、飼いやすい
  • 顔がかわいい
  • 寿命がながい

これでトイプードルに決めました。

それで実際に飼ってみて感じたことは、

  • 体が小さいので室内犬として飼いやすい、部屋が広くなくてもいい
  • 毛がほとんど抜けないので掃除やお手入れが楽
  • 匂いもあまりしない、臭くない
  • あまり吠えない、吠えても声が小さいので集合住宅でも安心
  • 外に散歩に行かなくても家の中で十分運動させられる
  • 頭が良くてしつけもすぐ覚える
  • 癒される、ストレスを解消してくれる

これらは犬を初めて飼う方にもおすすめしたい理由でもあります。では具体的に1つずつ紹介していきます。

1. 体が小さいので室内犬として飼いやすい

これはトイプードルに限らず体の小さな室内犬であればおすすめしたいポイントにはなりますが、小型犬なので広いスペースを必要としません。

ケージやサークル自体もそれほど大きくなくていいので移動も掃除もラクです。うちは6畳ほどの部屋で飼っていますが、まったく問題ありません。

2. 毛がほとんど抜けないので掃除がラク

掃除用具のコロコロ

犬や猫を飼うにあたって気になっていた事の一つに抜け毛がありました。もともとトイプードルは毛が抜けにくいのは知っていましたが、撫でたりブラッシングしても全く抜けないので驚いています。

洋服やじゅうたん、カーペットにもほとんど毛は付かないのでほんと掃除はラクですね。

あとアレルギーも気になっていたんですが、毛が抜けないので目が痒くなったり鼻がムズムズするといったこともありません。

アレルギーや掃除が気になる方は、柴犬やチワワなど毛の抜けやすいダブルコートより、トイプードルのような毛の抜けにくいシングルコートの犬種の方がおすすめです。

毛の生え方が上毛と下毛の二重になっているのをダブルコート、下毛がほとんどないのをシングルコートといいます。

3. 匂いがあまりしない、臭くない

外で散歩する頻度も少ないですし、犬用カートに入れたりもしているので、汚れにくいというのもあるかと思いますが、体臭はほとんどありません。

うちのトイプードルもじゃれてペロペロしてきますが、犬臭さと言うよりは口のドックフードの匂いの方がするくらいです。

4. お手入れも手間がかからない

毛は抜けないし匂いも気にならないので普段やっているお手入れといえば、ご飯を食べた後にお口を濡れたタオルで拭いてあげることぐらいです。

ただ水を飲んだりタオルで口を拭いたときに毛が濡れると毛玉ができやすいので、ブラッシングをしています。

いったん毛玉ができるとなかなか取れにくく、カットするときに別料金を取られるのでこまめに毛をといてあげるといいですね。

ちなみにうちのトイプードルは定期的(月1回)にペットショップでカット&シャンプーをしてもらっています。

5. あまり吠えない、吠えても声が小さいので近所迷惑にならない

吠えている犬

普段ほとんど吠えることがありません。静かすぎて起きているか寝てるか分からないくらいです。

遊んで欲しい時にクゥンクゥンと鳴いていますが、これも鳴かないようにしつけることができます。

体が小さいので吠えたとしてもそれほど大きな声じゃないので隣近所にもならないかなと思います。

うちの隣の家はすぐ横に建っていますが、「犬の鳴き声は全くしないね」と言われました。

それだけ静かなので、アパートやマンションなど集合住宅でも飼いやすいのも特徴の一つですね。

6. 外に散歩に行かなくても家の中で十分運動させられるので負担にならない

うちは夫婦ともに共働きなので毎日散歩に連れて行くのも時間的に難しいことは分かっていました。

それで家の中でも十分に運動させてあげられるトイプードルを選んだのも理由の一つです。

実際に平日はほとんど外で散歩はさせておらず、休みの日に外に連れて行くくらいしかやっていません。

でも体が小さくそこまで運動量を必要としないので、家の中でも十分に遊ばせることができるので大丈夫です。

散歩って飼い主に時間の余裕があればいいですが、忙しいとそれが負担になりますし犬にとってもストレスになるので、家の中で十分に運動させられるってことはお互いに大きなメリットですね。

それと飼う前はお留守番をさせる時間が長くなるのが心配だったんですが、それも問題なくできています。

7. 頭がいいのですぐにしつけを覚えてくれる

ウンチをいている犬

芸は覚えさせていませんが、「待て、お座り、お手」は生後2ヶ月で我が家に来て1週間ほどで覚えました。

トイプードルが頭が良くてしつけをしやすいのは知っていましたが、こんなにすぐに覚えてくれるとはビックリですね。

こちらも犬初心者でしつけの仕方すらよく分かっていない状態でしたが、それでもきちんと覚えてくれたので頭がいいのは間違いないです。

またトイレに関してもすぐにおしっこシートの上でできるようになりました。この頭の良さがトイプードルが飼いやすいと言われる理由でしょうね。

8. 家族の会話が増えた、明るくなった

なんかこう書くと今まで暗い家庭だったように聞こえますが、決してそんなことはないですよ^_^

ただ今までより確実に家庭が明るくなり会話も増えました。家族が1人増えたんだからにぎやかになるのは当たり前ですが、トイプードルの話題ばかりになりましたね。

9. 癒される、ストレス解消になる

トイプードルの最大の特徴はぬいぐるみを超える可愛さでしょう。見ているだけで癒されます。

それでいて人懐こくて愛想がいいので、ほっとけないんですよね。ケージの中からさみしそうな瞳で見つめられたらすぐに抱っこしてしまいます。

どんなに仕事で疲れて帰ってきた時も、しっぽを振って出迎えてくれると疲れやストレスも吹っ飛びます。

10. 寿命が長いので長く一緒にいられる

仲良くしている犬と飼い主

一般的に小型犬より大型犬の方が寿命が短いといわれていますが、例えばゴールデンレトリバーだと平均寿命は9歳、柴犬だと10歳ほどです。

それに比べてトイプードルは病気も少なく平均寿命は12歳から15歳と言われています。これは人間の年齢で言うと64歳から76歳ほどです。

家に来た時点でもう家族ですから、なるべく一緒にいる時間が長く、長生きしてくれる犬種の方がいいですよね。

長い時間家族でいられるという点もトイプードルを選んだ理由の一つでもあります。

犬を飼うことが初めての人でも、トイプードルは飼いやすいと思う

他の犬は飼ったことがないので分かりませんが、トイプードルに関してはかわいくて飼い主の負担も少ないので、犬を飼ったことがない人でも非常に飼いやすい犬種だと言えます。

家族になる大切な存在ですから簡単には決められませんが、実際に飼っていてトイプードルはほんとおすすめです! ぜひ検討する際の参考にしてください。

ということで、犬初心者の我が家がトイプードルを飼ってみておすすめしたいことでした。

もし犬を飼うことが決まったら、必要なモノと環境の準備はこちらで紹介しています↓
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