「もう帰っていいよ」
「君とは一緒に仕事したくない」
「使えねぇーな」
これは私が前の職場の上司から言われた言葉です。いま思えば完全なパワハラ発言ですね。
当時は自分の性格に合っていない仕事をしていて、ミスを連発したりなかなか成果を出すことができませんでした。
適材適所という言葉があるように、業種や職種によって合う合わないがあります。
そして合っている仕事をしている方が成果にも繋がるし楽しく働けます。
ここでは合わない仕事で上司に叱られたり、成果に繋がらずにモヤモヤしていた私が我慢できずに転職した経験談を紹介します。
同じように悩んでいる人は自分にあった仕事とは何かを明確にして、適切な職業に就いたほうが楽しく働けますよ。
読みたい所をクリック
合わない仕事をしていた頃の話
すぐに辞めちゃったんですけど、前に勤めていた会社では機械を整備する仕事をしていました。
わたしは不器用で大雑把な性格なので、細かな機械をいじるような作業は向いておらず、
- ケアレスミスが多い
- 作業にすごく時間がかかる
- 正確さに欠ける
などの問題が多く、よく先輩や上司から叱られていました。
同じくらいの時期に入社した同僚は、手先が器用で几帳面な性格だったので仕事も早く丁寧。
その彼を見て、人には向き不向きがあって仕事にも合う合わないがあると痛感した次第です。
苦手な仕事を続けるうちに負のサイクルに陥っていった
で、ちょくちょくミスっていた私ですが、
↓
上司からの評価が下がる
↓
昇給やボーナスに影響がでる
↓
仕事に対するモチベーションが下がる
↓
同僚らと自分を比べて凹む
↓
余計にミスが増えたり成果が出なくなる
↓
上司や取引先に叱られる
↓
会社に行くのが憂鬱、仕事を辞めたくなる
このように負のサイクルに陥っていきました。
なんでみんなと同じ仕事ができないんだ。。。また上司に叱られる。。。
このように憂鬱な気持ちになってきて、会社に行くのが嫌になり辞めて転職したってわけです。
合わない仕事は成果に繋がりにくいため将来性が低い
はっきりいって、合っている仕事をしている人(センスのある人)には敵いません。
その人と同等もしくはそれ以上の成果を出すためには何倍も努力しないと無理なんですよね。
例えば、営業職はもろにコミュケーション能力が要求される職種です。
人付き合いが苦手な人が会話上手な営業マンに勝つためには、仕事内容を見直すだけでなく、性格も変えていかないと太刀打ちできません。
これってめちゃくちゃ大変なことです。
別に同僚らと競争しろというわけじゃありませんが、同じかそれ以上の成果を出さないと会社から評価されないため、出世や昇給、ボーナスにも影響が出てしまいます。
会社が評価するのは、貢献してくれる社員です。その貢献は業種や企業によってさまざまですが、そこにうまくハマらないと、
- 役職が付いたり出世は厳しい
- 昇給やボーナスは期待できない
- 同僚らと比べられたりバカにされる
このようなデメリットばかりになってしまいます。
実際に私も上司からの評価は悪かったので、あの状態で続けていても将来性は低かったと思います。
会社の評価を全く気にしないのであれば良いですが、センスのある後輩に抜かれ続け、いつまでも平社員、下っ端で叱られ続けるのもキツイですよね。
だったら苦手なことよりも自分にあった仕事を見つけて成果を出した方が、楽しく働けるし将来性も高くなります。
このような経験から合わない仕事でモヤモヤしている人は、転職して合う仕事に就くことをおすすめします。
合っている仕事を自分で調べるのは難しい
とはいっても、自分で自分のことを把握するのって意外と難しいんですよね。
私も自分の性格は把握しているつもりでしたが、結局合っていない機械整備の仕事に就いてしまいましたからね。
ここを分かっていないと仕事がうまくいきませんし、転職しても長続きしないでしょう。
だから自分の性格を把握して合う仕事を見つけるためには、自己判断ではなく客観的な視点を取り入れるのがおすすめです。
例えば、学校の先生って進学や就職の相談に乗ってくれますよね。自分の行きたい学校に行けるかどうか、先生が客観的な視点からアドバイスしてくれているから進学や就職の成功率も高まるのです。
転職エージェントであなたに合った求人を紹介してもらおう
じゃあ、誰に客観的な視点で強みを活かせる職、自分に合った求人を探してもらえば良いのか?
それは転職エージェントです。
転職エージェントは求人情報を自分で探すサイトとは違って、転職支援のプロがあなたの性格やスキルを診断して合った求人を紹介してくれるサービスです。
大手の求人サイトであるリクナビNEXTのグッドポイント診断のような適職診断もありますが、あれはあくまでも結果を自分で把握して求人を探さないといけないので難しいです。
私もやってみましたが、その結果から自分に合った企業を探すのが大変でした。
なので、自己診断ではなく第三者が診断して求人まで紹介してくれるサービスの方が良いです。
実はこれって私の経験だけでなく、漫画やドラマでも放送されたドラゴン桜の著者である三田紀房さんと、テレビにも出演されている評論家の勝間和代さんも言われています。
実はお二人とも転職エージェントを活用したことがあり、
● キャリアップするためには「客観的評価」が最も大切。そのために転職エージェントの力を借りることが自分の評価を確認するための具体的な方法
と述べています。
成功している著名人も言われているように、転職エージェントの活用は有効かつ利用しないなんて損なんです。
他にも具体的なサービス内容は、
- 年収の交渉
- 面接の練習
- 履歴書、職務経歴書のアドバイス
- 入社日程の調整など
転職に必要な手続きや作業を代行、支援してくれます。
おすすめは転職成功実績No.1のリクルートエージェント
さまざまな転職エージェントサービスがありますが、一番のおすすめは業界最大手のリクルートエージェントです。
その理由は、転職成功実績No.1、求人数が多い、拠点が多いからです。
まずはここを活用しておけば間違いありません。
また平日の夜間や土日、祝日も対応してくれるので、残業で帰りが遅い在職中のサラリーマンや平日休みのサービス業の人でも安心して活用できます。
もちろん気にいる求人がなければ無理に転職する必要はないので、まずは自分にはどんな仕事が合っているのか、またどのような企業があるのか提案してもらうと良いでしょう。
合わない仕事でモヤモヤしている人は、まずは一歩踏み出してみましょう。
⇒ リクルートエージェントに登録してみる
※求人数・転職実績No.1、50万人以上が登録
合わない仕事を我慢し続けることに大きな意味はない
これは私の経験による感想ですが、合わない仕事を我慢して続けるよりも、合っている仕事をイキイキした方が楽しいし成果が出やすいです。
努力し、我慢し続けた先にあるのは達成感や会社からの評価かもしれません。でもそこに至るまでにものすごい時間と労力がかかります。
合っている仕事ならその時間と労力を最小限にできるし、そこに成果や楽しさも加わりますからね。
これは苦手なことから得意な仕事にシフトした私が実感し、その成果からそう言えます。
もしあのまま叱られながら今も機械整備の仕事を続けていたら。。。
少しはまともになったかもしれませんが、今ほど楽しく働けていないでしょうし、上司との人間関係や給料にも不満を持ち続けていたはず。
時間をかけて一人前の仕事ができる、楽しく働けるようになるまで頑張るか、見切りをつけるか。
続けることに意味を感じなかった私の選択は後者でした。
下手したら定年まで合わないことを続ける羽目にもなりかねませんからね。
だからあなたももし合わない仕事でモヤモヤしているなら、客観的に合っている仕事とはどんな職なのか紹介してもらうだけでも現状が変わるきっかけになるはずです。
あなたが楽しく働けますように!
⇒ リクルートエージェントに登録してみる
※求人数・転職実績No.1、50万人以上が登録
求人の紹介や履歴書の書き方、面接のアドバイス、年収の交渉などさまざまな転職支援を無料でしてくれる転職エージェントの紹介です。
よくある質問や各エージェントの特徴についてまとめています。エージェントによって扱っている求人数や業界に違いがありますので、自分の希望する業界や職種に合わせて選んでみてください。
・転職回数が多いと不利になる?
・未経験で異業種に転職できる?
・派遣社員から正社員になれる?
など、転職に関する疑問や悩みに転職経験5回の私がお答えします。あなたの抱えている悩みを解決するきっかけになるはずです。