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- 新しい部署の人間関係があわない
- 新しい仕事が覚えられなくて辛い
- やりたくない仕事なのでつまらない
こんな感じで会社で異動になって仕事が辛い、辞めたいと思っているあなた。その気持ち分かります!
だって私も違う部署に異動になった経験者ですから。
最初はとにかく新しいことばかりで分からないし、慣れるまで不安の連続でした。まるで新入社員になったような気分。
今までのような余裕はなく「毎日楽しく仕事できてますか?」と質問されたらYESとは答えられない状態で働いていました。
まぁ結局そこの会社は辞めて転職しちゃったんですけど、私と同じように、
- 異動になり仕事が辛いので辞めたい
- 異動先が合わないので退職したい
- 急な人事異動になり分からないことだらけ
このように耐えられない、辛い思いをしている方へ、励みや新たな道を踏み出すきっかけになればと思い、私の体験談をまとめました。
ぜひ読んでみて下さい。
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人事異動の様々な事例
私の体験談の前に、異動を内示される事例や悩みをご紹介します。
会社が人事異動させる理由はさまざまで、プラスの要因もあればマイナスの要因もあります。
社員の教育、人材育成
大手企業に多いのがこの異動パターン。私も最初に入社した会社で経験しました。
その会社は色々な事業を行なっていて、教育という名目で1年で3つの部署を異動しました。
大きな会社になると他の営業所や部署がどんな仕事をしているのか分からないんですよね。
現場を知らない営業が口を出して社内の人間関係が悪くなるなんてことがありますけど、異動で回って交流し、相手の仕事を理解するとそういったことも防げます。
事業の流れが分かるし、他の部署が自分の仕事にどのように関係しているかも分かるため、最終的に仕事にも役立ちますが、やりたい仕事とあまりにもかけ離れた部署だと辛いです。
適材適所による人員配置
適材適所という言葉があるように人には向き不向きがあります。
例えば、事務職として入社したけどミスが多い。だけど人とコミュニケーションを取るのがうまい。この場合、事務職よりも営業職が合いそうですよね。
上司がしっかりと社員の働きぶりを見ている会社であれば、人事異動させて新たなことをやらせる場合があります。会社も生産性を上げて利益を最大化させたいですからね。
これでスキルが認められ評価されれば出世のチャンスですし、本人が前の部署よりも楽しく働ければ異動は正解ですが、そうでない場合は辛いですよね。
マンネリ化防止
何年も何十年も同じ業務を繰り返していると慣れで仕事はできますが、新たに挑戦する意欲は低下しがちです。
きちんと業務を効率よくこなしていれば生産性は高いのですが、それ以外のスキルは磨かれないかもしれません。
そういった慣れでマンネリ化しがちな仕事を、異動という形で防止する事例もあります。
不正の防止と発見
不正防止のために数年ごとに異動させる会社もあります。金融機関でよくあるパターンですね。
銀行などお金を扱うところはひとりに任せっきりだと横領や不正が発覚しにくいので、定期的に人材を入れて変えて防止しています。
人員不足の補填
私が異動になった理由もこれでした。人手が足りないので来てほしいと。当然やったこともない未経験の仕事を一から始めるわけですから大変です。
人手が足りないから、忙しいからという理由で異動させられるのは会社の奴隷みたいなもんですね。単なる人員のカバーでしかありませんから。
社内恋愛など人間関係が問題になっている
同じ部署にいるとまずいので他部署に飛ばすパターン。独身同士であれば問題ありませんが、不倫だとまずいですよね。
異動になるということはもうばれていますから、他の社員に迷惑かけないように業務に支障が出ないように仕方ないかと思います。
他の社員とコミュニケーションが取れずギクシャクしている、空気を乱している
職場の空気を乱す人っていますよね。その人の態度や発言で場の空気が悪くなり、仕事にも悪影響を与えるような場合は異動というか事実上の左遷ですね。
上司からの評価が低く必要ない社員としてレッテルを貼られた
これもマイナス要因の異動です。使えない部下はいらないと上司からレッテルを張られて他の部署に飛ばされるパターン。
上司との人間関係が合う合わないもありますが、いらないからって飛ばすってのは本人にとってみれば辛いですよね。
人事異動のデメリット
このように異動といってもその理由は様々ですが、それによって以下のようなデメリットがあります。
- 分からない仕事を一から覚えなければならない
- 人間関係も一から構築し直しになる
- やりたいくない仕事をしなければならない
通常、内示というかたちで異動の1ヶ月ほど前に辞令が出ることが多いですが、急に今までと違う部署に行って働けと言われても気持ちの整理がつきませんよね。
これまでやってきたこととは違う仕事をしなければならないし、それがやりたくない仕事であっても受け入れなければなりませんから。
また人間関係も一から構築する必要があるので、異動の辛いところは新入社員のような不安や不本意な業務を強いられることではないでしょうか。
全く業種の違う部署に異動になった話
では実際に私が異動になった体験談を紹介します。
ある日、いつものように仕事をしていると別の部署の部長から話があると呼び出されました。
上司:「ちょっと話があるんだけどいい?」
私:(俺に話がある?なんか悪いことでもしたっけ?) 「はい、なんですか?」
上司:「いま仕事はどう?」
私:「いや、まぁ充実してやってますけど…どうしたんですか?」
上司:「実はね、タシテク君にうちの部署に来て欲しいんだよね。」
私:「えっ?僕ですか?」
上司:「そう、Aさんも定年になるし人手が不足していて君のスキルが必要なんだよね。」
私:「はぁ…。(俺のスキルって職種違うし…)」
上司:「また社長から話があると思うけど考えといて。」
私:「分かりました…。」
で、その後社長からも話があり、ぜひ新しい部署で働いて欲しいとのことで、この時は断りづらいというのもあり決めました。
人事異動になった原因ってなに?
会社が人事異動させる理由としては、事例で紹介したような、
- 社員の教育、人材育成
- 適材適所による人員配置
- マンネリ化防止
- 不正の防止と発見
- 人員不足の補填
- 社内恋愛など人間関係が問題になっている
- 他の社員とコミュニケーションが取れずギクシャクしている、空気を乱している
- 上司からの評価が低く必要ない社員としてレッテルを貼られた
このようなことですが、私の場合は人員不足の補填でした。
私のスキルが必要とは言ってくれたけど結局は人手不足が本当の所なんですよね。いいようにこき使われているだけ。
サラリーマンなら異動や転勤は仕方ない
でもサラリーマンをしていれば異動や転勤は企業によってはあり得る話なんですよね。
これは雇われている身としては致し方ないことです。転勤がいやなら退職届出してねみたいな会社もあるようですから。
私の知り合いで、マイホームを建てたばかりだけど転勤になってしまい、まだ新しい家でほとんど過ごしていないって人もいます。
だから会社員であれば異動や転勤などいつ何が起こるか分からないってことです。そのため何かあって会社を辞めても大丈夫なように、いろいろ保険はかけておかないと怖いですね。
https://tashiteku.com/multiple-of-work/
会社で異動になって辛かったこと
それから新しい部署に配属になり辛い日々が待っていました。同じ会社といえども働く環境がこれまでとはガラッと変わるわけですから、ストレスが溜まるのも当然です。
人間関係に馴染めずストレスになっていた
企業によっては他部署との交流がない、顔を合わせることも少ないってこともあるでしょうから、働く同僚も変われば人間関係も一から始めなればなりません。
私の場合は違う部署に異動といってもそんなに大きな会社じゃなかったので、新部署の人たちと一応面識はありました。
でも最初は辛かったですね。今まで一緒にランチに行っていた元同僚とも会話する機会が徐々に減り、なんだか仲間はずれになった気分。新しい部署は女性が多かったので人見知りの私には居心地が悪く結構ストレスでした。
でもこればかりは仕方ないですね。合わない人や苦手な人がいても、仕事なので割り切ってやるしかありません。
仕事を一から覚えなければならない
私の場合、職種の違う部署に配属になったので始めは覚えることが多く戸惑いました。その会社は教育に関してはしっかりしてくれていたんですが、逆に早く仕事を覚えないといけないというプレッシャーが大きかったですね。
例えば企画から営業、営業から総務(内勤)など業種の異なる部署に異動になるってことは、仕事内容もガラッと変わるわけですから、業務の流れが分からないのは当然ですし、慣れるまで不安な気持ちになるのも分かります。
こんな感じで異動になり仕事や同僚が変わるってことは、また一から積み上げていかないといけません。でもその異動が今後のキャリアアップや将来にプラスになることだってあるので、全部をマイナスに捉えるのはいけないとは分かっていたんですが…。
異動を前向きに捉えるか後ろ向きに捉えるかによって今後の働き方は変わる
異動を前向きに捉えるのか後ろ向きに捉えるかによって、今後の仕事の取り組みにも影響がでます。
私は正直やりたくもない仕事をする羽目になったので、楽しさを見出すのは難しかったです。
でも我慢して続けて単に給料をもらうだけのライスワークになっても嫌だし、どうせ働くなら楽しくやりたいと思い努力はしていましたが、しばらくして転職してしまいました。
働き方を見つめ直してみるいい機会かも
でも価値があるとは思えない、耐えられないほどにストレスを抱え辛い状態が続くのなら仕事を辞めて転職します。
あなたも異動をチャンスと捉えるのか、別の道に進むためのキッカケとするのか今の働き方を見つめ直すいい機会かもしれません。ぜひじっくり考えてみて下さい。
結局私の場合は後者で、続けていく価値を見出せなかったので転職しました。私と同じく毎日ストレスになっているのなら続きを読んでみて下さい。
仕事を続けることが辛くて辞めたいのなら行動を起こしておこう
当時は結婚もしていたのですぐに会社を辞めるわけにもいかなかったですし、悩んでいてもしょうがなかったので、とにかく新しい部署で働くことの楽しさを見つける努力をしつつ、転職先を探していました。
その職場ではなかなか平日に休みが取れなかったのでお昼休みに着替えてハローワークに行ったりもしてたんです。
今思えばそれだけ切羽詰まってたんでしょうね。当時は今みたいに便利な転職サイトなどはまだまだ普及していませんでしたから、本当苦労しました。
でも今は転職のプロであるアドバイザーが支援してくれるサービスが充実しています。在職中でも会社にバレルことはないですし、時間がない人でも転職活動できます。
どうしても1人で悩むと気持ちが暗くなりがちですが、ハローワークや転職サイトで相談すると不安は和らぎますし、進むべき道が見えてきますよ。
おすすめの転職サービス
悩んでいる方へ、転職者の多くが利用しているおすすめの転職サービスを紹介しておきます。どちらも無料で利用できるのでぜひ有効活用してみて下さい。
この2つのサイトの違いは、アドバイザーがサポートしてくれるかどうかです。
サービス名 | ミイダス (転職サイト) | リクルートエージェント (転職エージェント) |
求人 | 登録するとサイトで求人情報を見る事ができます。 | サイトでは見れない「非公開求人」も見る事ができます。 |
活用方法 | サイトに掲載されている求人情報を自分で選びます。 | 自分の希望や条件を元に、アドバイザーから求人情報を提案してもらえます。 |
登録メリット | サイトに掲載されている転職ノウハウを知ることができます。 | 効果的な応募書類の書き方や、面接での受け答えをアドバイスしてもらえます。 |
登録後の流れ | 自分で情報収集して希望する企業へ応募したり、オファーを待つ事ができるようになります。 | アドバイザーと面談して自分の希望を伝え、企業との日程調整や条件交渉も代行してもらえます。 |
おすすめする人 | 自分で求人を探したい人向け | 本気で転職を考えている、プロにサポートしてもらいたい人 |
おすすめ度 | ★★★ | ★★★★★ |
公式サイト | >> 詳細はこちら | ※土日・祝日、平日も夜間対応OK |
リクナビNEXTのような転職サイトで求人を探すのもアリですが、私は転職エージェントの方をおすすめします。その理由はサポート体制が全く違うから。
何もかも自分でやるよりかは、転職のプロであるエージェントにサポートしてもらった方が確実にうまくいきます。
異動が今後の自分にとってマイナスであると確信しているのであれば、ぜひ活用してみて下さい。以下では、より詳しいメリットを紹介します。
転職エージェントのメリット
転職エージェントはプロのアドバイザーが転職に関するあらゆる相談や支援をしてくれるサービスです。
具体的には、
- あなたの強みに合った求人を紹介してくれる
- 面接、履歴書、職務経歴書のアドバイス
- 年収の交渉
- 入社日程の調整
- 推薦状の作成など
このようなことを代行、サポートしてくれるので効率的かつ転職成功へとつながりやすいのです。
一般的な転職サイトとエージェントのサポートの違いを見ると一目瞭然です↓
サービス名 | 転職サイト | 転職エージェント |
求人 | 登録するとサイトで求人情報を見る事ができます。 | サイトでは見れない「非公開求人」も見る事ができます。 |
活用方法 | サイトに掲載されている求人情報を自分で選びます。 | キャリアプランや適性、強みをもとにアドバイザーから求人情報を提案してもらえます。 |
登録メリット | サイトに掲載されている転職ノウハウを知ることができます。 | 効果的な応募書類の書き方や、面接での受け答え、アポ取りから内定までの段取りを代行してもらえるので効率的です。 |
登録後の流れ | 自分で情報収集して希望する企業へ応募したり、スカウトを待つ事ができるようになります。 | アドバイザーと面談して自分の希望を伝え、企業との日程調整や条件交渉も代行してもらえます。 |
転職活動に必要な作業を支援、代行してくれるので忙しい人でも安心して利用できます。
やりたい仕事を別の企業で探す、異動のない企業を探すなど、ぜひあなたの求める求人を紹介してもらいましょう。
もちろん登録したからといって無理に転職を強いられることはありませんし、しつこい営業電話などもありません。
ぜひ後悔しない会社選びに役立てて下さい。
おすすめの転職エージェント
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