- 本を読みたいけど忙しくて時間がない
- 買ったままの本が本棚に溜まっていく
このように読書はしたいけど時間がないって人は多いんじゃないでしょうか？
わたしも本好きで月に数冊読みますが、がっつり読書の時間を設けるというよりも隙間時間を利用して読むことのほうが多いです。
ここでは仕事の移動時間や休憩時間、家事や育児の合間のほんのわずかな時間をうまく活用して本を読む方法を紹介します。
忙しい人でも月に数冊は読めるようになると思うので、ぜひ試してみてください。
読みたい所をクリック
隙間時間も積もればかなりの読書時間になる
読書といっても小説を楽しんだり、参考書で勉強するなど人それぞれあると思います。
わたしの場合、だいたい仕事術とかお金の勉強になるもの、自己啓発系や不動産などが多いです。
それらの本を1か月にだいたい2～3冊くらい読んでます。
すべての隙間時間を読書に費やしているわけではないのでそれくらいです。
1日30分×30日＝900分/月（15時間）
本1冊を読む時間を5時間と仮定したら、月に3冊読むことができます。
時間がない・・・細切れの時間じゃ集中できないからといって、読書を諦めたら勿体ないです。
時間を有効活用することで月に数冊くらいは読めるはず。
チリも積もれば・・・じゃないですけど、隙間時間が蓄積すればかなりの読書時間になるのでぜひ有効活用しましょう。
隙間時間で読書をする方法
では隙間時間で読書をするために意識しておくべきことや効率的な読書方法を紹介します。
常に本を持ち歩く
まぁ当たり前ですが、いつもでも本を読める状態にしておくってことですね。
いざちょっとした隙間時間ができたときに本を持っていなかったら意味がないので。
移動時だけでなくても、自分が行く場所にあらかじめ読みたい本を置いておくのもおすすめです。
例えば、車の中、トイレの中とか。わたしは車で子供を迎えに行って待っている間に読んだりしています。
Kindle（電子書籍）を利用する
かばんに本を入れて持ち歩くのは重いので嫌という人は、Kindleなど電子書籍がおすすめです。
スマホさえあれば読めますからね。
Kindleなら何冊持ち歩いても重くないし、いつでもどこでも手軽に読書を楽しめます。
AmazonのKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)というサービスなら、月額980円で200万冊以上が読み放題です。
30日間の無料体験ができるので読みたい本があるか試してみると良いでしょう。
Audible (オーディブル) で本を聴く
個人的におすすめなのがオーディブルです。
オーディブルは本を読むのではなく聴きます。
声優さんらが本を読んでくれるのを聴くだけなので、ながら作業できるってのがメリットです。
紙の本でも電子書籍でも読むときは目線が必ず本にいくじゃないですか。
それだとすべての隙間時間を有効活用できないんですよね。
例えば、田舎だと移動はほとんど車なので、電車移動のように目線を本に持っていくのは無理です。
でもオーディブルならラジオのように声を流しながら運転できるのでおすすめ。
いまは移動時はほぼ音声で本を聴いています。倍速で聴くこともできるので、たくさん本を読みたいって人にもおすすめです。
速読を身に付ける
これは紙や電子書籍の本の場合ですが、早く読むスキルを身に付けるのも有効です。
1冊に10時間かかるよりも5時間のほうが、読める本の数は2倍違ってきますからね。
わたしの場合ですが、本は最初から最後まで読みません。小説とかなら別ですよ。
目次を見て、その本で得たい情報がある箇所だけに絞ります。
そもそも本を読む意味は、そこから何かしらの知識を得たいからです。
目的はそこですから、それが達成できれば最初から最後まで読む必要はありません。
読書の時間を決める
隙間時間があるとついついスマホとか見ちゃうじゃないですか。
この隙間時間は読書をすると決めて、それ以外のことをしないのもおすすめです。
スマホの通知を消す、SNSを見ないなど。
短い時間でいかに集中するか。これ大切です。
まとまった時間がなくても本は読める
読書ってまとまった時間がなくてもできるんですよ。
休日にまとめて読むとかしなくても、日々の隙間時間を活用すればOK。
時間は有限です。忙しいのはみんな一緒。その限られた時間をいかに有効に使うか。
1日5分でも良いので、読書する習慣を身に付け読書を楽しんでください。
