工場で働いている人の写真

工場の仕事は業種によってもさまざまですが、

  • 単純作業がつらい
  • 意外と重労働
  • 人と話す機会が少ないので孤独
  • 給料が安すぎる
  • 夜勤や早番が不規則できつい

これは実際にわたしが工場で仕事をしていた時に感じていたことです。

ここでは工場の仕事を辞めてしまった体験談を紹介します。きつくて悩んでいる人の不安や不満を解消するきっかけになれば。

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工場の仕事のここがきつい、辞めたいと思った理由

まず、わたしが務めていた工場の情報を紹介しておきますね。

業務内容:パン工場のライン作業
基本給:150,000円(日給月給制)
ボーナス:年2回
その他:通勤手当てなどあり
就業時間:① 07:15~15:30 ② 15:15~23:30 ③ 23:15~07:30

ざっくりこんな感じです。この工場の仕事を続けるのがきついなと思って、辞めてしまった理由は以下のようなこと。

夜勤や交代勤務による健康等の被害リスクに不安を持っていた

わたしが務めていた工場の勤務体制は3交代でした。工場自体は24時間ずっと稼働しているので、8時間ごとに3つの班でシフトを組んでまわします。

なので、シフトによっては朝寝て夜起きるみたいな不規則な生活になるんですよ。

厚生労働省のホームページ内に以下のような資料があるのですが、それによると夜勤や交代制の労働には3つのリスクがあると書かれています。

それは、

  • 約24時間周期で変動するサーカディアンリズムという生理現象の乱れによって、注意力が低下し事故のリスクが高まる
  • 短期、中期、長期的な健康の問題を引き起こすリスクが高まる
  • 生活習慣のズレで、本人や家族の負担が増える

まさにこの通りで、生活のすれ違いや健康等のリスクは肌で感じていましたね。

わたしはパン工場だったので病気に関してはそこまで気になりませんでしたが、薬品や粉塵などが溢れかえる環境で仕事をしている人はより気になるはず。

また若い頃なら夜勤もできますが、歳をとって無理した生活を続けるのはきついし、後々、身体に蓄積されたダメージがでてくるんじゃないかなって思いますね。

ずっと立ちっぱなしの仕事とか結構体力も使いますからね。

交代制のない工場勤務であればまた違ったと思いますが、夜勤や交代制の生活を送ることに不安と違和感を感じたのが辞めたいと思った理由の1つです。

家族や友達と時間が合わないことに嫌気がさした

これは先ほど紹介したリスクの1つに含まれていることです。

3交代勤務で生活習慣がバラバラなので友達や家族と時間が合わないんですよ。

当時、恋人がいましたが日曜日に彼女は出かけたいけど、自分は夜勤明けでそんな元気ない… みたいなこともよくありましたね。

それで徐々に誰かと一緒に過ごす時間が減り、1人で過ごすことが増えていきました。

  • 夜勤が終わって帰宅するときに、出勤途中のサラリーマンとすれ違う
  • みんなが寝ている時間に働く
  • 夕方出勤して夜中に帰ってくる

このように人と違う生活習慣に虚しさと嫌気がさして辞めたいと思ったのが、2つ目の理由です。

孤独感や閉塞感が半端なかった

工場って敷地に一歩入ったら、もう外の世界とは違う空間なんですよ。

家に帰るまでは外でなにが起こっているのか全然わからないし、なんか隔離されてる出稼ぎ労働者みたいな感覚で、楽しくないし憂鬱な気分になってました。

外の景色も見えない場所で作業していて、工場内の人とも休憩中に少し話すくらいですし。

外の世界とは切り離された場所で、ひたすら黙々と機械の音を聞きながら流れてくるパンを相手にするってつらいですよ。

これが工場の仕事を辞めたいと思った3つ目の理由。

定年まで30年以上も同じ作業を続ける気力がなくなった

工場の仕事は基本毎日やることは同じです。何年続けても作業内容が大きく変わることはないので、将来を考えたときに定年まで続ける自信がありませんでした。

毎日8時間同じことを繰り返し。家に帰って寝て起きてまた同じ作業。

何も考えずに単に与えられた仕事を淡々とこなすのが好きな人には向いていますが、当時は20代、将来この先30年以上も同じことやるのかと考えたら、無理って思っちゃいました。

自分の成長もスキルアップも感じずに淡々と何十年も同じ作業を繰り返す。「これって俺がやらなくて機械でよくね?」って思ったのが辞めようと思った4つ目の理由です。

潰しがきかないから転職に不利になる

工場の仕事ってそのラインだけをこなす作業なので、それ以外のスキルが身に付かないんですよね。

流れてきた商品をチェックするスキルとか別の仕事では役に立ちませんから。もちろん工場によって作業内容は異なりますが、単純作業ならどこも同じでしょう。

このご時世いつ会社が倒産するか分からないし、もし転職するとなったときに、そんな仕事をしてたら潰しがきかない(能力の応用がきかない)んですよ。

例えば、営業職だと扱う商品は違えど、仕事で磨いた営業トークって転職しても活かせるじゃないですか。

でも工場の単調なライン作業だと特段スキルも必要ないので、他の仕事に転職したときに何の役にも立たないんですよね。

歳をとったときにスキルが全くないってのは怖いなと感じたのも辞めるきっかけとなった1つの理由です。

給料が安く将来に不安を感じた

工場にもよりますが、製造業って給料が安いところが多いですよね。わたしは基本給15万円で、税金などを引かれて手取り12、13万でしたからね。

でも理由は明確で、誰でもできる仕事だから。わたしがやってた仕事って別に誰でもできるんですよ。そりゃあ、安く買い叩かれて当然かなと。

人間が作業しなくてよくなったらどうしよう。という不安があった

給料が安いってことは誰でもできる仕事だから、と書きましたが、そのうち人間より機械のほうが低コストになれば、AIに取って代わられてもおかしくないんですよね。

色々なところで機械化やAI化が進んでますから、いまは良くても数年後、数十年後も同じ仕事を人間がしている可能性は低いと感じます。

当時勤めていた工場は退職してからどうなったか分かりませんが、まだ人間がやってるんでしょうかね。もしかすると機械化してるかもしれません。

工場仕事のなかでも人間の目や手でチェックする必要のある仕事ならいいですが、そうでない場合は将来不安ですよね。

まとめると、

  • 夜勤や交代勤務による健康等の被害リスクに不安を持っていた
  • 家族や友達と時間が合わないことに嫌気がさした
  • 孤独感や閉塞感が半端なかった
  • 定年まで何十年も同じ作業を続ける気力がなくなった
  • 潰しがきかないから転職に不利になる
  • 給料が安く将来に不安を感じた
  • 将来、機械化する可能性がある

これらが工場の仕事がきつい、辞めたいと思った理由です。

どの仕事にもメリット、デメリットはあると思いますが、工場の仕事に関しては上記のようなデメリットがあると感じます。

工場の仕事に不安やリスクを抱えているなら早めの行動を起こすべき

砂時計の写真

もちろん工場の仕事といっても業界によってさまざまなので一概には言えませんが、上記に該当することがある、きつくて辞めたいのと思っているのなら早めに次の道を模索しておいたほうがいいと感じますね。

給料だって劇的にアップすることはないですし、それこそ他の職業で活かせるようなスキルが身に付かないのであれば、潰しがきかなくなってしまいます。

こう思うのは、当時のわたしは、なかなか転職に踏み出せずに無駄な時間を過ごしたからです。

毎日与えられた仕事しかしてなかったし、転職といっても何がしたいかもわからない状態だったので躊躇してました。

でも気がつくと何も変わらない日々をただ過ごしているだけで、気が付いたら一年近く経過していたんです。

だからもし、あなたも工場の仕事に不満や不安を抱えて働いているなら、求人を探したり、適職診断を受けたり何かしら行動しておくことをおすすめします。

すぐに工場の仕事を辞めたい人はもちろん、漠然的に考えている人も気になる企業の求人情報をストックしておくだけでも、いざという時にすぐ応募できる安心感がありますからね。

そうしておかないと、わたしみたいに無駄に時間ばかりが過ぎて、気が付いたら数ヶ月、数年経っていて焦るなんてことになりかねませんよ。

今が転職のチャンス

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またブラック企業が問題になりやすい時代なので、残業や就業規則もきちんとしているところが増えています。

年収や福利厚生、年間休日など労働者側にとっても魅力的な条件を出してくれる企業も多いので、今のうちにどのような企業の求人があるかチェックしておくと安心でしょう。

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つらい、きつい思いをしながら続ける仕事ほど無駄なことはありません。時間もそうだし、労力だってそうです。

その時間と労力をぜひ楽しく働ける仕事に注げるよう、行動を起こしてみてください。

というわけで、工場で働いていた経験談でした。あなたの毎日が楽しくなりますように!