珪藻土バスマットを購入しようか迷っているけど、タオル生地のマットと比べてどうなの?
おすすめはどれかを探しているあなたへ、わたしが3年以上愛用している珪藻土バスマットの口コミを紹介します。
購入する前は、値段もそうですけど、
- 臭いが気になるし、カビや水虫は大丈夫?
- 洗わないので不潔に感じるけど衛生的にどうなの?
- お手入れは面倒くさくない?
- すぐに割れたりしない?
- 健康被害が気になるけど原料は大丈夫?
このような疑問や不安がありますよね。
でも3年間も使い続けていますが、これらの不安はまったく気にならず、逆にもう手放せないほどにお風呂上りの便利さは劇的に変化しました。
ということで、我が家が愛用している珪藻土バスマットを紹介しますので、参考にしてみてください。
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そもそも珪藻土バスマットとはどんなものなのか?
まず素材が珪藻土(けいそうど)でできています。
そのため昔から重宝されていて住宅の壁や天井、お城にも使われていますし、美術館や博物館にも使用されています。新築の家なんかはキッチンや洗面所など湿気の多い場所の壁材に使われていることも多く、靴箱に脱臭剤として入れている人も多くいますね。
つまり吸湿、脱臭性にすぐれているので、お風呂上がりの濡れた足を乗せるバスマットにはとても向いている素材なんです。
珪藻土バスマットのおすすめポイント
では、珪藻土バスマットがおすすめである理由、タオル生地のバスマットと比べてどのようなメリットがあるのか、また使用して感じた注意点も合わせて紹介します。
ちなみに珪藻土バスマットといってもネット通販やホームセンター、ニトリなどでも珪藻土バスマットは売られており、価格もピンキリでいろんな種類のメーカーが発売しています。
そのなかで我が家が3年以上愛用している珪藻土バスマットは「宇部興産建材のUB足快(そうかい)バスマット」という商品です。
購入したきっかけは行列のできる芸能人通販王決定戦というテレビ番組でした。芸能人がそれぞれオススメの商品を紹介して、誰が一番売れるのかを競う番組なんですが、その中で坂上忍が紹介していたのが珪藻土バスマットだったんですね。
坂上忍のプレゼンが良かったのかもしれませんが、それを見た瞬間すぐに欲しいと思ったんですよ。それでネットで口コミを検索したらすごく評判が良かったので、すぐにAmazonで衝動買いしました。
ですので、私が愛用している「宇部興産建材のUB足快(そうかい)バスマット」の使用感をもとに口コミを書きますね。
水虫やカビ、ダニの発生を防いでくれるので衛生的
タオル生地のバスマットって1人が使っただけでビチョビチョになりますよね。最後にお風呂に入るときなんて、新しいものに取り替えないと使いたくありません。
また家族に水虫の人がいる場合はバスマットを使い分けていることでしょう。でも珪藻土バスマットならそんな心配はいりません。洗う必要すらないんです。
えっ? そんなこといわれても気になる?
確かに水虫や雑菌やカビって目に見えない分、ほんとうに洗わなくて衛生的なのか分かりませんよね。
でも安心してください。宇部興産建材の珪藻土バスマットは、虫やカビ、水虫菌などが入り込めないことを第三者機関の試験で確認されているので大丈夫です。
かび抵抗性試験の報告結果 1【PDF】
かび抵抗性試験の報告結果 2【PDF】
参考元: -財団法人 日本食品分析センター-
このようにUB足快バスマットはカビやダニの繁殖を抑える抗菌効果があるためすごく衛生的なんです。じっさい、カビ汚れができたり、臭いが気になったことは一度もありません。
せっかくお風呂に入ったのにバスマットで足裏が汚れた、なんてことがなく常にきれいな状態であるっていうのは当然の役目であり、かなりのメリットでもあります。
消臭効果も高いので臭くならない
すごいのが消臭効果もあることです。嫌な匂いを分解する機能もあるためトイレに置いても良いですし、毎日濡れた足をのせてもバスマット自体が臭ってくることもありません。
珪藻土のバスマットって匂いを吸収する効果はあるんですけど、安い商品の中にはあるていど吸収すると飽和して放出してしまう場合があるんです。
でもこの足快バスマットは特許技術によって、放出せず分解することができます。つまりいくら吸収しても臭くならないってこと。
本当にいままで臭いを気にしたことがないので、きちんと分解してくれているんでしょうね。
吸水性が抜群で除湿効果もすごい
あなたの家の脱衣所にあるバスマットはどれくらいの頻度で洗ってますか?
もしかするとバスマットは使い終わったら干すだけで、洗濯はせずに何日かは使用するというお宅もあるかもしれません。
わたしはそれが気持ち悪くて、タオル生地のバスマット3枚をローテーションで毎日取り替えていました。
それでも我が家は4人家族なので最後にお風呂からあがったらタオル生地のバスマットはもうビチョビチョ状態。
濡れすぎてて吸水性も悪いし、湿ってて気持ち悪いし、嫌な思いをずっとしてたんですよね。水分が染み込みすぎて敷いてある下の床まで濡れている事もありました。
それが珪藻土のUB足快バスマットに変えてからは吸水性も抜群ですぐに乾くので、ジトーっとした嫌な感触を味わうことがなくなりました。
乾燥が早くジメジメした時間が短いので、先ほどの抗菌効果にプラスしてカビやダニが繁殖しにくい環境にしてくれているんです。
他社製品と比べてもこの通り。
それと珪藻土の足快バスマットは吸水性だけでなく吸湿性にも優れています。除湿に関しては浴室や脱衣所に置いているだけで湿気を取ってくれます。梅雨時期なんかは特に体感して分かりますね。
珪藻土って住宅の壁や天井にも使われる素材としても有名で、トイレの壁や水を使うキッチンなどにもよく使われます。その特性を活かしているんですね。
毎日洗濯して干す必要がないから時短になる
これは布製のバスマットに比べてのメリットですね。いままでは毎日洗濯して干すのが面倒でした。
タオル生地だと当然洗濯しなかったらカビは生えるし不潔で汚いし水虫なんかも気になります。
でも珪藻土バスマットに変えてからその作業から解放されました。お風呂から上がったら立てかけておくだけ。
洗濯機に洗剤と一緒に入れて40分待ち、終わったら干す
↓↓↓
立てかける
※ただし珪藻土なので勢いよく倒れると割れる可能性があるので倒れないように立てかける。そこだけ注意です。
これだけなったんですから、いままで毎日洗濯して干していた時間と労力の節約になりました。
このように安心品質で洗濯いらず、しかも清潔、匂いもなしとなれば即決ですよ。まさに風呂上がりの悩みを一発で解消してくれる魔法のバスマットです。
一家にひとつの必需品ですよ。
贈り物としてもおすすめだし、色々な使い方もできる
それと珪藻土バスマットは簡単に持ち運びもできるので、夏に子供が水遊びやプールから上がった後の足拭きマットとしても活躍しました。
庭やベランダのプールから部屋に上がる際に置いておくとすぐ乾くのでタオルを使うより手軽でおすすめです。
また割れてしまっても再利用できるんです。うちは割れてしまった珪藻土バスマットは消臭剤として再利用しています。
それと自宅用ではなく内祝いや新築祝いとしてもいいと思います。友人の新築祝いにプレゼントしたのですが、喜んで使ってくれています。
バスマットって必要なものだし、これならどんなインテリアにもマッチするデザインなのでいいと思います。
新築祝いとかって迷うじゃないですか、観葉植物とかお皿とか、壁掛け時計とか使わないモノをもらうよりきっと喜ばれるはず。
珪藻土バスマットは足を乗せてもひんやり冷たくない
珪藻土バスマットは土でできているので、冬場は足を乗せるとひんやり冷たく感じるのでは? と気になる人もいるでしょう。
たしかに珪藻土バスマットの種類によっては、そのような口コミが見受けられます。でも我が家ではそのひんやり感を感じたことがないんです。
その理由は、愛用している足快バスマットは他社の珪藻土バスマットより素早くお湯を吸収し、温度が下がらないまま蓄積されるからなんです。
つまり吸水性が高ければ冷たさは感じにくく、吸水性が悪ければ冷たく感じやすいということです。
このことは宇部興産建材が科学実験で証明しています。
きちんとここまでお金をかけてやるってところも信頼できるポイントであり、おすすめしたいところなんです。
珪藻土バスマットとタオル生地バスマットのコスト比較
珪藻土バスマットが素晴らしい商品であることは間違いありませんが、タオル生地のバスマットと比べると価格が高いのがデメリットだという口コミが見られます。
このUB足快バスマットは約6,000円ですが、タオル生地のバスマットはニトリでだいたい500円くらいです。
価格だけ見ると当然珪藻土バスマットの方が高いですが、毎日使うランニングコストも含めて考えた時にほんとうに高いのでしょうか?
我が家でそれぞれ1年間使用した場合、珪藻土バスマットは6,000円。
タオル生地のバスマットは1枚500円の物を1年間で3枚使って、それを東芝の洗濯機で毎日洗濯したとしましょう。
家族構成や洗濯機の機種によってももちろん一概には言えませんが、
1回の洗濯コストは:電気代が約1.9円、水道代が約28.5円、合わせて約30円かかります。
30円/回×30日=900円/月
900円×12ヶ月=10,800円/年
1年間の洗濯コスト(電気代+水道代+タオル代=10,800円+タオル生地バスマット3枚1,500円=12,300円
参考元: 1回の洗濯にかかるコスト 東芝
それぞれの1年間のコストは、
・藻土バスマット:6,000円
・タオル生地バスマット:12,300円
差額を見ると珪藻土バスマットの方が約半分で済みます。いっけん高そうですが、実は以外とコストパフォーマンスは良いんですよ。
わたしは3年で2つ買いましたが十分に得をしています。以上が、3年間使用して感じたメリットです
珪藻土バスマットを使用した口コミまとめ
タオル地のバスマットは、
- たくさん濡れると乾きにくい
- カビや雑菌などが繁殖しやすい
- 濡れていると気持ち悪い
- 洗濯が必要
- 毎日使う物なので替えが必要
- 洗濯の必要がない
- 抗菌効果で洗わなくても清潔
- 吸水性、吸湿性が高い
- 脱臭効果がある
- 天然素材なので環境にも体にも安心
それぞれの特徴を見比べても珪藻土の方がメリットありありです。
1年間使用後の足快バスマットレビュー
では使い続けたら吸水性はどうなるのか、その間のお手入れについても紹介しておきますね。
3年間使い続けていますが、1年経過時の我が家のUB足快バスマットの状況をレビューします。
吸水性や防臭性能、耐久性はどうなのか
1年経過したくらいに若干吸水性が落ちてきたのでお手入れをしました。
この珪藻土バスマットは、吸水性が落ちたら表面を紙ヤスリで擦るのではなく、堅めのスポンジにクレンザーをつけてしっかり擦ってすすぎます。
お風呂場で洗いましたが、時間にして5分くらいですね。あと乾くまで立てかけておけばOKです。
ではお手入れ後の効果を確かめてみましょう。コップで水をこぼしてみます。
そして5分後がこちら↓
どうでしょう、吸水効果が回復しました。砂漠に垂らした水滴のようにバリバリ吸収してくれてます。
またカビや臭いも気になりませんし、水虫にもなっておりません。
お手入れ頻度はどうなのか
1年ほどで吸水性が落ちたので、クレンザーをつけたスポンジで1回洗っただけ。時間にすると5分ほどです。
これまで毎日洗濯していたことを考えたらかなりの手間なし。これだけでも十分元を取っています。
それ以外に普段はこれといってお手入れはしていません。みんながお風呂から上がったら倒れないように壁に立てかけてるだけです。
ほんと何もしていませんがカビも繁殖していません。
もし泥など汚れがついた場合は、さきほどのお手入れのようにクレンザーで磨けばいいですし、洗面所等で大活躍の激落ちくんスポンジでもきれいに落ちます。
使用時に注意した方が良いこと
こちらがだいたい1年間使用した我が家の足快バスマット バブル柄です。大きな外傷も無く耐久性も問題ありません。
写真を見てもらえれば分かりますが、最初は珪藻土バスマットの下に何も敷かずに使用していました。床はゴムのような柔らかい材質なので傷がつくことはありませんが、点検口の枠があるので若干段差が生まれます。
それで少しガタガタするので激しく乗るとひび割れの原因になります。うちは子供が激しく乗ったりしたことも原因と思われますがヒビが入りました。
なので、段差がある場合は珪藻土バスマットに激しく乗らないように気をつけたほうがいいです。
UB足快珪藻土バスマットは口コミ評判や実績がある商品なので間違いない
わたしも衝動買いとはいえ、購入前は、
- 本当に自分の求めている効果が得られるのか?
- 耐久性は大丈夫なのか?
- 実際に使った人の評判はどうなのか?
などいろいろ気になってました。
その購入前の不安を払拭してくれたのが、使用者のレビューと実績です。
わたしが購入したUB足快バスマットのAmazonでの口コミを見てみると、評価数の星の数が★4.5で200以上付いていました。
などなど、みなさんの満足されているコメントを書き込んでいます。
また
- Monoマガジン、monoqlo雑誌掲載
- 日本テレビ「行列のできる芸能人通販王決定戦」でUB足快バスマットが2位
- コナミスポーツクラブのシャワールーム出入り口に採用されている
このような実績もその品質の高さを証明しています。実際に3年以上使っていますが皆さんの口コミと同じく大満足です。
品質と素材が安心できる
珪藻土バスマットを購入するにあたって気になるのが、素材や安全性ですよね。うちにも小さな子供がいますし、安心できる材料・素材を使っていないと心配です。
なかには放射性物質や発ガン性の物質が含まれていないか気になる方もいると思いますが、この足快バスマットは秋田県産珪藻土を使用しており国産天然素材なので安心です。
また品質管理は自社ではなく再三者機関に検査依頼していて、定期的に行なっている放射性物質の測定では「放射性ヨウ素」「放射性セシウム」が検出されていないことを証明しています。
なので赤ちゃんでも安心して利用できる品質であることは間違いありません。
ちなみにニトリにあった珪藻土バスマットの原産国を見たら不明でした。日本製だったら記載しそうですが、不明ということは中国産でしょうか。そこが明確になっていると品質の信頼性も違いますよね。
この足快バスマットを作っている宇部興産建材という会社は、床材や壁材、建築関連の商品を扱っている珪藻土の素材に詳しいプロフェッショナルです。
足快バスマットにもその技術を活かしているため品質や効果は保証付きです。
ニトリやカインズなど中国で製造している珪藻土商品から基準値を超えるアスベスト(石綿)が検出され、自主回収する事態になりましたね。
アスベストは発がん性の物質なので、気づかずに使い続けるのは危険です。
やはり国産で安心できるメーカーの珪藻土バスマットを選ぶべきですね。
私が使っている足快バスマットは秋田県産珪藻土を使用しており国産天然素材なので安心です。
おすすめポイントまとめ
- 日本製で安心の品質
- 毎日洗濯して干す必要がないから楽
- 洗わなくても水虫やカビ、ダニの発生を防いでくれるので衛生的
- 吸水性が抜群でジトジトしない
- 消臭効果が高く臭くない、除湿効果もある
- 実はコスパも良い
このメリットがきっとあなたのお風呂上りも劇的に変えてくれると思いますよ。しかも洗濯する手間も省けて安いんですから、ほんとおすすめです。
我が家では買わない理由がない珪藻土の足快バスマットでした。ぜひあなたのお宅にも1ついかがですか?
soilの珪藻土バスマットとの比較
最後に珪藻土バスマットのランキングでも人気のsoilと足快バスマットの比較をしておきます。soilも人気なのでどちらがおすすめなのか迷うって人も多いでしょう。
UB足快バスマット | soil | |
原料 | 秋田県産珪藻土 | 秋田県産珪藻土 石川県産浅黄土 |
人体への影響 | 問題なし:放射性物質の検査済み | 問題なし:放射性物質の検査済み |
衛生面(カビや菌の繁殖) | 第三者機関による試験データあり ※かび抵抗性試験の報告結果 | データ開示なし |
価格(Amazon) | 5,940円 | 8,100円 |
レビュー評価(Amazon) | 4.3 | 4.4 |
見ていただけたらわかりますが、足快(そうかい)バスマットの方が2,000円ほど安いし、品質も明確にホームページに謳ってあります。
口コミ評価は同じような感じですが、価格の差と3年間使用しての満足度から足快バスマットのほうをおすすめします。
関 連 Amazonで月1回は買い物される方はAmazonプライムに入っておいた方がお得です。