「快適すぎて動けなくなる魔法のソファー」ことヨギボーマックスを購入して5年以上が経過しました。
ヨギボーのメリットや感想はこちらの記事で紹介しています。
ここでは購入を検討しているけど、ヨギボーの欠点(デメリット)も知っておきたいという人へ、欠点に対する感想を使用歴5年の視点で紹介したいと思います。
きちんと欠点も把握したうえで購入した方が後悔しないと思いますので、ぜひ参考にしてください。
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ヨギボーの欠点(デメリット)に対する感想
私がヨギボーマックスを5年以上使い続けてきて感じた欠点と、他の購入者の声でよく見かける欠点について感じたことを書きました。
購入するヨギボーの種類や使用環境によってメリットやデメリットは変わってくるので一概には言えませんが、参考にしていただけたらと思います。
ヨギボーは使っているとへたってくる
ヨギボーにもいろいろな種類がありますが、クッションやネックピローなどではなく、「Yogibo Max・Yogibo Midi・Yogibo Mini」のような座るタイプのヨギボーで感じる最大の欠点はへたりです。
実際に我が家でも購入後1年くらいで徐々にパンパンに張った感じがなくなってきて、2年目くらいにはだいぶへたりが出てきました。
へたってくるとビーズ部分が分散し、お尻が床に着く感覚になって痛いんです。
座っていてお尻が沈んでくると、一回ヨギボーを立ててビーズの偏りを無くせばしばらくは使えるんですけどね。購入当時のような魔法のような座り心地にはなりません。
これがヨギボーを使っていて感じる一番の欠点です。
これは他のビーズクションやソファーでも同じこと
まぁでも素材がビーズのクッションなので、毎日座っていれば重さでビーズが潰れてへたってくるのは当然なんですよね。
これはヨギボーに限らず他のビーズクッションでも同じこと。ヨギボー購入前に安価なビーズクッションを使ったことがありますけど、より劣化具合が顕著でしたから。
それに革のソファーだって座る部分や背もたれ部分が剥がれたりしますよね。
なので、ヨギボーだからへたりが出て座り心地が悪くなるってことじゃなく、毎日使う物ならどれも同じです。
ヨギボーはへたりを復活できる
毎日座り続けているとビーズがへたるだけじゃなくカバーが伸びるんですよね。
でもヨギボーが他の商品と違うところは簡単にへたりを復活できるところです。
具体的にはヨギボーのカバーを洗濯して取り付け直すだけで結構弾力が復活します。
もしそれでもへたりが解消できなくなってきたら、詰め替え用のビーズを購入して補充することができます。
安価なビーズクッションってビーズだけを購入して補充することってないと思いますが、ヨギボーはそれが可能です。
補充ビーズは1,500gで4,800円 (税抜)なので、1個買って半分余るくらいですね。その半分は取っておいて次回1,500g購入すれば2,000gになって2回使うことができます。
へたったから買い直すのではなく、ビーズを補充して使うことでコスパも良くなります。
ヨギボーは値段が高い?
よく欠点としてあげられるのがヨギボーは値段が高いということ。
ソファータイプのヨギボーの種類と価格は以下の通りです。
Yogibo Max(大) | Yogibo Midi(中) | Yogibo Mini(小) | |
長さ | 約170cm | 約125cm | 約85cm |
幅 | 約70cm | 約70cm | 約70cm |
重さ | 約8kg | 約5.9kg | 約4.2kg |
価格 | 29,800円 (税抜) | 25,800円 (税抜) | 19,800円 (税抜) |
価格の感じ方は人それぞれ、個人的には品質にあった価格だと思う
はっきりいって価格の感じ方は人それぞれなので、一概には言えません。
一番の大きいヨギボーマックスだと約3万円。これを高いと思う人もいれば、安いと思う人もいるわけで。
ちなみに同じようなサイズのビーズクッションを楽天で探したら約1万5千円でありました。半額ですね。
こういったビーズクッションと比べると割高なので、そういったものと比較している人は高いと感じるかもしれません。
ただ個人的な使用感としては安価なビーズクッションと比べると座り心地が全然違います。なので品質の違いで値段の差はあるかなと思います。
またビーズクションだから高いというイメージもあると思いますが、普通のソファーで3万円ならそこまで高くは感じませんよね。
ニトリで170cm(3人掛け)のソファーを見るとそれぐらいの価格以上しますからね。
カバーの人気色は欠品している
ヨギボーマックスの場合、色は17色あります。部屋のインテリアに合わせると青やグリーン、ブラウンあたりが人気でしょうか。
ちなみに我が家はアクアブルーを使っています。
手に入りにくいってことは人気で売れている証拠
人気で欲しい色のヨギボーが手に入らいないというのは欠点ではありますが、それは裏を返せば人気で売れているという証拠なんですよね。
実店舗だと売り切れがあるかもしれませんが、公式サイトを見ると1~3営業日で出荷予定になっているので、もし実店舗で売り切れならネットで買えばいいかなと思います。
なので、これも別に欠点というほどではないかなと。
ヨギボーの種類によっては大きすぎて持って帰れない
うーん、これは欠点というか大きな商品ならなんでもそうですよね。
送ればいいだけ。送料も高くない
普通ソファーを抱えて電車に乗る人なんていませんから。車に積めないなら送ってもらえばいいだけかと。
もし送ってもらう場合、ヨギボーマック1点で全国3,300円(税抜)です。ちなみに離島だと18,000円(税抜)になります。
もしIKEAでソファーを購入した場合の送料は、3,000円なのでほとんど一緒かなと。
まぁこれも感じ方は人それぞれで、送料のために欲しい商品を諦めるのかどうかですね。
わたしが住む宮崎県にはヨギボーの店舗がないので公式サイトで買いましたが、送料が欠点だとは思わずサクッと買いました。
購入後はしばらく臭い
ヨギボーで使われている素材なのか独特な匂いがします。
これを欠点とあげられている人もいるようですね。
匂いはすぐ気にならなくなる
確かに購入した時は匂いがしていた記憶があります。ただどんな匂いだったかまでは覚えていません。
使っていたら自然と匂いも消えるので、そこまで気にするに必要はないと思いますね。
だって車でも新車だったら独特な匂いがしますし、新品の洋服だって素材の匂いがすることありますよね。
それと同じです。
大きいと場所を取る
うーん、これは欠点ではないですね。
場所を取るなら小さいヨギボーを買えばいいだけ。逆に立てたり移動も楽なのでソファーより応用がきくと思いますけどね。
ヨギボーに座ると立ち上がるのが大変
ヨギボーはビーズ素材なので、座ると体が沈んで包み込まれるので立ち上がりにくいのでしょう。
動きたくなくなるが売り
個人的にはこれは欠点ではなくメリットだと思っています。
そもそもヨギボーの売りは、快適すぎて動けなくなる魔法のソファーですからね。
そこが嫌なら立ち上がりやすい普通のソファーを買ったほうがいいかと思います。
ラッピング対応はしてくれない
腰の悪い両親に、一緒に座れるラブチェアとして彼氏彼女にヨギボーをプレゼントしたいと思っている人もいるでしょう。
しかしヨギボーはラッピングはしてもらえません。またメッセージカードの添付もできません。
どうせ送るならきれいにラッピングしてメッセージも添えて渡したいところですが、それは対応してもらえないのでプレゼントする場合はラッピングキットを購入して自分で包装しないといけません。
プレゼントをする場合は、ヨギボーとラッピングキットを購入して自宅に送ってもらう。自宅でラッピングしてプレゼント先に持っていく、もしくは郵送する。という流れになります。
Yogiboギフトカードがある
ヨギボー本体を直接プレゼントするとなると手間もコストもかかるので、代わりにギフトカードをプレゼントするのもありです。
ヨギボーには、5000円、1万円、3万円、5万円のギフトカードがあるので、それをプレゼントして好きなヨギボーを選んでもらうといいでしょう。
冬に使うときは注意が必要
ヨギボーを冬に使うときは火の気に注意が必要です。
火事という意味ももちろんありますが、中身のビーズは60度以上になると溶けたり変色する恐れがあります。
ストーブやヒーター近く、コタツに入れての使用には注意してください。
床暖房やホットカーペットはOK
60度といったらかなりの高温なので、よっぽど暖房器具に近づけない限り問題はないでしょう。
ポカポカ温かい床暖房やホットカーペットは60度にはならないのでそういった使い方であれば問題はありません。
個人的には欠点よりもメリットの方が大きいのでヨギボーを使い続けている
私も含め購入者が感じる欠点に対して5年以上愛用している立場から感想を書いてみました。
これはどんな商品にも言えることですが、デリットよりもメリットのほうが大きければ「買い」なわけです。
で、私が5年以上もヨギボーマックスを使い続けているということは、紹介した欠点よりもメリットの方が大きいから。それだけです。
はっきり言っておすすめなので、購入に迷っている、検討している人は、ぜひ動きたくなくなる魔法の座り心地を試してみてください。
ヨギボーはAmazonや楽天、ヤフーショッピングなどでも購入できます。
各ショップとも公式サイトが販売しているため価格も本家と同じです。
またヨギボーはAmazonや楽天などの通販サイトでも購入できます。
各通販サイトでお得に買う方法や価格比較をしているので、こちらも参考にしてください。