給料明細のイラスト

毎月変わらない給料明細を見てはガッカリ…してませんか?

わたしも昇給のない会社に数年勤めていたのでその気持ち分かります。給料が上がらないとやるは気でないし、モチベーションも続きませんよね。

この記事では自身の経験から、給料が上がらない原因と対策を紹介します。給料に不満のある方の参考になれば!

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出費は増えるのに給料が上がらないことへの不安

収入は変わらないのに、歳をとれば取るほど出費は増えていきますよね。老後の蓄えや保険料、住宅ローン、子供がいる家庭であれば教育資金なんかもライフスタイルの変化とともに必要になってきます。

わたしももうすぐ40歳ですが、40を過ぎると介護保険料が徴収されるようになるので、給料が変わらなければ手取り額が減ることになります。

これが支出以上に給料も上がってくれればなんの問題もないのですが、安定して右肩上がりって会社もそう多くないですから、困ったものです…。

ではなぜ会社は給料を上げてくれないのでしょうか?

会社が給料を上げてくれない原因

サラリーマンにとってみたら一円でもあげてほしいと思いますが、経営者の視点になるとそう簡単な話じゃないんですよね。

経済産業省の企業の賃上げ状況に関する調査によると、会社が社員の給与ベースアップをしない理由の上位3つは以下のようになっています。

  • 会社の収益が拡大しなかったため
  • 経済の先行きに不透明感があるため
  • 過去2年間で既に実施したため

会社が儲からないと社員に還元できない

上記の会社が給料を上げない理由に、会社が儲からなかった、経済の先行きが不透明とありましたが、これは当然といえば当然ですね。

会社としては存続することが一番大切ですから、利益を削ってまで社員の給料を上げて経営が傾いたんじゃ本末転倒です。それに将来の需要減少や競争の激しい業界で業績が下がることが予測されるのであれば、貯蓄をしておこうという考えももっともでしょう。

なので給料が上がらないと嘆いているのなら、まずは会社がきちんと利益を出せているのか、将来が明るいかどうかを考えてみた方がいいです。

会社の業績は経理にそっと聞くか、営業会議なんかに参加しているのであればすぐにわかるでしょうから。では、きちんと会社は儲かっていて利益は出ているはずなのに、給料が上がらない場合は何が原因なのでしょうか?

会社に貢献する働き方ができていない

会社の利益を上げる、貢献するのがサラリーマンの仕事です。職種によっても貢献する形が異なりますが、営業職であれば売り上げ、事務職や技術職であれば数字ではなく業務が円滑に回っているかどうかになります。

「一生懸命働いているのに給料を上げてくれない」と愚痴っている同僚がいますが、貢献していなければ上がらなくて当然、交渉の余地すらありません。

経営者にしてみれば仕事を一生懸命していようがサボっていようが、成果を上げていればいいんですよ。

だからまずは自分が果たすべき役割、求められている仕事とは何かをきちんと把握して、それにコミットする必要があります。求められていないことに注力して、「これだけ頑張っているのに…」って言うのはお門違。やる努力が間違っています。それじゃ出世も評価もあがりませんよ。

自分が社長だったらどんな社員に給料を多く払いたいか考える

あなたが社長だったら、

  • 一生懸命働いているけど全く成果を上げない社員
  • 実はサボってばかりだけどきちんと成果を出す社員

どちらに給料を多く支払いますか? 会社に貢献してもらえなければ人件費は赤字になるわけですから、どちらが会社にとって必要な人材かは分かりますよね。

自分の働き方を見つめ直して、もし何の成果も上げていないようなら「なんで給料上げてくれないんだろう?」なんて言葉は愚問。いくら能力が高かろうが、他の社員より頑張っていようが、要は会社に貢献していなければダメってことです。

経営者が人件費をケチっている

調査結果の3番目にありましたが、「過去2年間で既に実施したため給料は上げなかった」はサラリーマンの立場としたらちょっと納得がいきませんね。成果を上げて会社が儲かっているなら、過去の昇給の有無は関係ないでしょ。って思うんですけどね。どうでしょう?

過去に会社が利益を独占して社員に還元しない職場にいたことがあるので分かるんですが、こういう経営者を変えるのは難しい気がします。わたしの事例だと家族経営で社長や身内だけが多くの給料をもらい、車や飲み代などに経費を使っていました。

そんな金があるなら社員に還元しろよって思うのですが、一社員がそんなこと言えるわけありません。このケースだと私の経験から会社に変化を求めるより、転職など自分が変わった方がマシですね。

そんな家族経営の会社で仕事をしていた時の話です↓
関 連 僕が家族経営の会社が辛くて辞めてしまった3つの理由

給料が上がらないんじゃなくて、もともと年収の低い会社にいるのかも

それと、これは給料が上がらない原因ではありませんが、年収が低いことを昇給のせいにしているケースです。仮に昇給額が5,000円だった場合、手取りの給料がそのまま増えるわけじゃありません。税金などもろもろ引かれるので手取りとしては2,000円くらいしか増えないんですよ。

微々たる増額で年収に変化がないため、この会社は給料が上がらない会社だと思ってしまうんです。でもそれは勘違い。

冒頭で紹介した経済産業省の調査にはベースアップの平均額も記載されており、それによると基本給のベースアップ額は1,000~2,000円未満が最も多く、定期昇給(役職手当や年功序列)では4,000~6,000円未満が最も多かったとの調査結果が出ています。

もし毎年これくらいの昇給があって給料に不満があるのなら、きちんと給料は上がっているので原因はそこではなく、もともと年収の低い会社や業界、業種に勤めていることが考えられます。

つまり給料が上がらない会社にいるんじゃなくて、給料は上がっているけど年収の低い会社にいるってこと。その場合はまた違った対策が必要になりますよね。

ではこれらの給料が上がらない原因を踏まえて、私たちができることはなんでしょうか?

会社の給料が上がらない場合の対策

給料を上げてもらうための対策を考えると、

  • 実績を出し会社に貢献する
  • 与えられた仕事以外の仕事をする
  • 社内で良好な人間関係を築く

出世している人を見てもきちんとこれらをこなしています。単に与えられた仕事をやるだけじゃダメ。要はこいつ頑張ってるなと認めさせればいいんです。

もしこれで給料が上がらない、きちんと評価されない、成果を上げているけど若手社員ってだけでベテラン社員のように年を取らなければ給料が上がらない、年功序列を未だに重んじている会社であれば辞めたほうがいいです。

納得できる給料がもらえる会社に転職する

今の給料より年収アップできる企業へ転職すれば、給料が上がらないなんて不満は解消されるはず。給料が上がる=希望する年収に近づく、もしくは超えるってことですからね。

仮に転職して年収が100万円アップした場合、毎年の昇給が5,000円だったら200年分になります。もちろん単純計算なので役職手当だのなんだで変わりますけど、給料が上がらない会社で愚痴りながら何年も務めるよりも、もともと年収の高い企業で働いたほうがよっぽどいいってことです。

今より年収の高い会社、きちんと昇給のある会社ってどうやって見分ければいいの?

希望にあった会社を見つけるといっても業界や業種の将来性を見極める必要もありますし、社員を大切にする会社なのかってことも重要です。それをどうやって探すのか?

それはプロの転職支援サービスを利用してアドバイスを求めることです。プロのアドバイザーは何百、何千という企業や転職者を見てきていますから、プロに任せた方が自分で何もかもやるより時間も労力も節約できるし、満足いく転職先に出会える可能性が高まります。

もしこれを自分でやるとなったら大変ですよ。個人が調べられる情報なんて知れてますし、職場の内部事情なんて分かりませんからね。

じゃあ、どんな転職支援サービスを使えばいいの?

スキルや経験を客観的に診断して市場価値を分析し、それに見合った企業を紹介してくれる転職エージェントがおすすめです。

といっても転職エージェントサービスは何社もあり、それぞれに取り扱ってる企業も異なりますし力を入れている業種も異なりますので、1つではなく複数利用して一番自分の希望に適した企業を紹介してくれるところを選べばいいでしょう。

また面接の受け方や年収の交渉、そのほか転職に関する悩みや相談も聞いてくれますので、希望年収や昇給、勤務体制など気になることは遠慮なく聞いてみるといいですよ。

大手で信頼のある以下の5社が特におすすめです。

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リクルートエージェント★★★ほとんどの業種を網羅求人数、転職支援実績共にNo.1
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関 連 気になったら使ってみるのが一番!5つの転職エージェントの特徴を比較!

転職したくない、できない人は副収入を稼ぐのがおすすめ

給料が上がらないことに不満があるけど会社は辞めたくない、辞めれない人もいるでしょう。そんな人には副業をおすすめします。

会社の給料が低いなら他の収入源を確保すればいいだけ。なにも会社に全ての収入を依存する必要はありません。むしろ収入源が1つだけって方が危ないです。

サラリーマンも複業が当たり前の時代になってきます

厚生労働相が定めたモデル就業規則の副業・兼業禁止規定を「原則禁止」から「原則容認」に変更しました。つまりは会社員に副業を進めて、自分の生活は自分でなんとかしろってのが国の方針です。

現状に不満のない人にとっては危機感なんて感じていないでしょうけど、不満を持っている人はこれをいいきっかけだと思って、新しいことを始めるチャンスと前向きに捉えてみてはどうでしょうか。

私も含め多くの人が副業、複業を始めています。自分の将来のため、会社に愚痴や不満を言っていても変わらないのであれば自分が変わる努力をした方がいいですよ。
関 連 これからはサラリーマンも複業をおすすめします

わたしは給料が上がらない会社を辞めてきたし、副業も始めています

わたしは給料(時給)の上がらない会社に派遣社員として勤めていましたが、正社員で雇用してくれるところに転職して年収アップしました。さらにそれだけで満足はしておらず副業も始めています。

それによって最近ではあまり昇給に関して一喜一憂しなくなりました。給料の上がらない会社で愚痴を言っているよりも、転職して年収をアップする、副業で月に数万円でも稼いだほうがよっぽど不安解消になりますよ。

あなたが会社の給料が上がらないと悩んでいるなら、まずは現状の働き方を見直してみてください。その働き方が正しいのに給料が上がらなのであれば、転職や副業で収入を増やすことに注力することをおすすめします。

将来に対する不安は会社に頼っていても解決されませんから、何かしらの行動を起こすきっかけになればと思います。ぜひアクションを起こしてみてください!