100%→90%→60% こんな感じで会社への依存率がどんどんと減っているタシテクです。そのおかでげ今では会社のために精神や身を削りすぎることがなくなりました。
ずっとサラリーマンをやっていると毎朝起きて出勤して給料をもらうことが当たり前になりますが、もし会社が倒産したり怪我や病気で働けなくなり、収入が途絶えた時のことを考えたことありますか?
今の時代100%安泰といえる企業はありません。もちろんそんな最悪の事態にならないように日々仕事をしていますが、自分ではどうにもならないことや想定外のことが起こりうる可能性があることは認識しておいた方がいいです。
そう思って行動を起こした結果、会社に依存しない生き方が前よりできるようになりました。そこでわたしがやっていることを紹介するので、給料だけに頼っている方はぜひ行動を起こしておくことをおすすめします。
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給料だけに依存しているということは、会社に人生を預けているということ
毎日会社に行って仕事をする理由を突き詰めたら、それは給料(お金)のためですよね。もちろん「お金がすべてじゃない!やりがいや生きがいがあって仕事している」って人もいるでしょう。
でも食費や家賃、交際費や子供の教育費など生活するためにはお金が必要です。また老後や将来のための貯蓄もしておかなければなりません。それを稼ぐために仕事をするわけです。
そしてその対価をもらう場所が会社なんです。そう考えたら生きていくために会社に人生を預けているといって過言じゃありませんよね。
だって会社からお金(給料)をもらわないと生きていけないんですから。つまり会社に依存してるってことです。
サラリーマンは職場環境や会社のルールに縛られる辛さがある
そしてそこで働き続けるためには就業規則やその企業内のルールに従う必要があります。それで仕事をしていれば過酷な残業だったり上司との人間関係だったりいろんなストレスもありますよね。
私も過去に残業ばかりで休めない会社にいたり、家族経営の会社で精神的に辛かった時期がありましたが、生活するためには働かないといけないのでそう簡単には辞められませんでした。
当時は収入の100%を会社に依存していたし、生活ギリギリの年収だったので現状を維持できる収入を別で確保しない限り辞めるという選択肢はなかったわけです。
しかも今みたいにネットで簡単に転職先が探せる時代じゃなかったですからね。ほんと大変でしたよ。
転職しても会社員である限り会社依存からは抜け出せない
でもその辛い状況を打開するために頑張って転職してキャリアアップしたり、ストレスが軽減できる会社に勤めるように努力してきました。
その結果、労働条件や環境は良くなりましたが、それって働く会社が変わっただけであって会社に依存していることに変わりはありません。
だって万が一勤め先が倒産したり、自分が働けなくなったら収入が途絶えるわけですから、結局同じなんです。
つまり収入源が会社の給料だけの状態である限り、会社依存から自立することはできないってこと。
ほんとお金って人が生きていくうえで欠かせないものですから、その唯一の収入源となる会社に依存しているってことは自分の人生を預けてることと一緒です。
でももし生活するためのお金や自給自足できる環境があれば会社を辞めてもいいし、給料は安くても働きやすい所に転職するなど選択肢は増えます。
会社で働けなくなったら収入ゼロのリスクもある
以前からそういったお金や将来に対しての不安は持っていたんですが、つい最近さらに会社に依存することに危機感を感じた出来事があったんです。
実はうちの父親が脳梗塞の症状で救急車で病院に搬送されました。うちの母が異変に気付いて早めに通報したおかげで後遺症もほとんど残らず、大事には至らなかったんですが、しばらく入院することになりました。
母親も高齢になってきていますし、入院や検査に関する説明や準備など1人では大変なので私が会社を休んで手伝うことにしました。
この時は数日だったので有給が使えましたが、これがもし長期になったり介護が必要になった場合、また自分自身に何かあった場合は仕事どころじゃないと感じたところです。
そう考えたらこれから先、自分自身が働けなくなるリスクもあるし両親の介護や妻や子供、家族に何か起こるかわかりません。
その際に必ずお金って必要になってくるので、費用をまかなえるだけの収入を会社で確保できる保証がなければ、複数の収入源を持っておいた方が安心じゃないですか?
もちろん保険に加入たり貯金をしておくこともリスク対策にはなりますが、決まった収入があるとないとでは安心感が違いますからね。
まとめると、
- 唯一の収入源である会社の給料がもらえなくなった時のこと
- 給料プラス別の収入があることでの金銭的、精神的な安定
この2つの理由から会社依存を脱却する行動を起こしておいた方がいいと感じています。
会社に依存しない生き方をすることはそう難しくはない
もし何もせずに毎月銀行に生活できるお金が振り込まれるなら会社になんて行きませんよね。なかには給料はいらないから働かせてくれって人がいるかもしれませんが。
宝くじが当たるみたいなことがあればいいですけど、現実的じゃないので自分の力で収入源を確保しましょう。
そうすれば会社の給料が減ったり、無くなっても危機的状況は避けられます。そして会社への依存率は別の収入金額が増えれば増えるほど減ってきます。
収入において会社依存率を100%→50%→20%と減らせれば精神的にも肉体的にも無理せず仕事ができるようになるし、最悪この会社がなくなっても生活できるから無理しなくていいやと楽観的な考えができるようになります。
昇給やボーナスの減額に対しても一喜一憂しなくなったので、これはほんと実感しています。
また生活費や将来必要なお金を給料以外で確保できるようになれば安心安全ですし、派遣や契約社員としてプライベートを優先した働き方や、脱サラして独立するなど会社に依存しない生き方の選択肢も広がりますからね。
自分の力で収入を得るためのおすすめ手段
ということで会社のみの収入(依存)から脱却するための私がおすすめする手段は、ブログとクラウドソーシングの2つです。
その理由は実際に経験しているから。それぞれ簡単に説明しますので、興味を持ったら詳細記事を読んでみてください。
ブログやメディアを立ち上げる
今は誰でも簡単に情報を発信できるツールはたくさんあります。youtubeで生計を立てている人だっていますからね、おもしろいもんです。そのなかでも私のおすすめはブログ。
インターネット環境さえあればいつでもどこでもできるし、必要なコストも安くてリスクも低い、サラリーマンの副業にはもってこいです。
またやり方によっては会社の給料を超える収入をえることだって可能なので夢があります。合わなかったらやめればいいだけなので、まずは副業として気軽に始めてみてはいかがでしょう。
興味を持った方はこちらで詳しくおすすめする理由を紹介しているので読んでみてください。
詳 細 副業したいサラリーマンには3つの理由からマジでブログをおすすめする
自分のスキルを売って対価を得るクラウドソーシング
ブログよりは少し敷居が高いですが、得意なことや好きなことがある人におすすめなのがクラウドソーシングです。簡単に説明すると、自分が持っているスキルを求めている人に買ってもらうことができるサービスです。
例えば、
- 占いができるなら恋愛相談をして欲しい人をみてあげる
- お菓子作りが得意ならレシピを教えてあげる
- ファイナンシャルプランナーの資格を持っているならライフプランニングを提案してあげる
こんな感じでなんでもいいです。このスキルって誰かの役に立つかもと思うことがあれば、それをサービスに登録しておけば求めている人からオファーがかかります。
それが収入になるし経験と評価を積み重ねていけば、いずれは大きな収益につながってくるはずです。
現在、会社に依存していると実感があり、それに対して危機感を感じるのであれば別に収入を得るために何か始めてみませんか?
依存率が下がってくれば気持ちにも余裕が出るし、会社に左右されない生き方ができますよ。私がそうなのでおすすめします。