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将来お金の不安を解消するため資産を作っておこうと思う
- 将来年金ってもらえるの?
- 子供の教育資金ってどのくらいかかるんだろう
- 退職金はもらえるのかな・・・
- 収入は増えないのに税金ばっかり高くなってる
こんな感じで将来や老後生活のお金の不安ってたくさんありません?
私はめちゃくちゃ考えてます。だってもしその不安が現実になり年金が減ったり借金を抱えたらどうします?誰か助けてくれる人がいればいいですけど、きっとみんな自分のことで精一杯、自分の生活は自分でなんとかするしかないと思うんですよね。
だから将来のお金の不安を解消するために今のうちからきちんと資産を作っておいた方が安心なんです。
それで私は資産を増やす為にブログで副業もやっていて、そのブログで稼いだお金を「貯蓄じゃなく投資」するために投資信託を始めました。
なぜ投資初心者の私は投資信託を選んだのか
でも資産運用といっても株式投資、投資信託、FX、先物取引、不動産投資などいろんな手段がありますけど、なんで投資信託を始めたのか。
いろいろ調べた結果、私が選んだ理由は以下の3つ。
投資のプロにお金を運用してもらえるから難しい知識をそこまで必要としない
これが一番の理由ですね。とにかく資産運用とか株って難しくて正直よく分かんないんですよ。だからなるべくややこしいことはしたくないんですw
でも資産は増やしたいというワガママさ!
で、普通の株式投資って自分で株を買って運用するのに対して、投資信託は証券会社や銀行にお金を預けて資金を運用してもらうんですね。
つまりプロに資金を運用してもらえるのが最大のメリットで、投資の初心者が1日中値動きをチェックしたり、どの株を買うかなんて迷う必要がないんですよ。
放ったらかしであとはプロにお任せってこと。私みたいに仕事しているサラリーマンが四六時中パソコン画面見てチャートとにらめっこしている暇なんてないですから。逆に人任せじゃなくて全部自分でやりたいって人には向いてないでしょうね。
あと日本だけじゃなくて海外の株も買うことができるので、気に入った国の株に投資する投資信託も買えるってのが魅力です。普通投資の初心者が海外の株なんてどう買って買っていいかなんて分かりませんからね。
投資って損するイメージがある、でも分散投資するからリスク軽減できる
投資したいけどやっぱり最初は損するのが怖い...って思いますよね。株やFXで何百万も損したとか聞きますもん。なんせこちらは資産運用の初心者です。いきなりそんな危険は橋は渡れません(((;゚Д゚))) そう、チキン野郎なんです。
でもリスクを買うのが投資なんですよね。それは分かってます。だから少しでもリスクは軽減したい。
で、それができるのが投資信託なんです。投資信託っていろんな会社の株を詰め合わせたものだからリスク分散になるんですよ。
例えばA社の株だけを買っておいてそれが大きく下落したら大損しますけど、投資信託なら1つの株が下落しても他のB社やC社の株でその分をカバーできるから全体的に見れば大損にはならないんです。
「卵は同じカゴに盛るな」って聞いたことあります?
逆に言えば株でがっぽり儲ける可能性も減るけど、大きく減る可能性も少ないってこと。そこが知識や経験がない投資の初心者がまずは始めてみるには投資信託がおすすめなんです。
投資資金が安全に管理されているので安心
この不景気で投資した証券会社や銀行が潰れたらどうなるの?って心配になりますよね。
でも安心してください!投資で集めたお金って信託銀行とは別会社で保管するように法律で決まっているので、万が一潰れたとしても資産は守られるんです。
ちなみに預金をしている銀行が倒産した場合は、預金額1,000万円プラス利子までが保証されるペイオフっていう制度があります。
投資信託を始めるにあたっておすすめの証券会社はどこ?
どうでしょう?あなたもやってみようかなって気持ちになりました?
じゃあ投資信託やるぞ!って決めたらまずは投資信託をやる為の口座を作る必要があります。ちなみに口座開設も維持費もいっさいお金はかからないので安心して下さい。
口座を開設する時のポイントですが、
- 購入手数料(申込手数料)が安いところ
- 投資信託(ファンド)の品揃えが豊富なところがおすすめです
銀行は手数料が高いからネット証券の方がいい
結論からいうと銀行よりもネット証券での口座開設をおすすめします。
あなたが住んでいる地域の銀行でも投資信託の説明会とか無料相談をやっていると思うので知っているかもしれませんが、銀行の投資信託って購入手数料が高いところが多いんです。
なぜ銀行の手数料が高くなるのかは少し考えればわかりますよね。店舗を抱えて対面で販売しているという事はそこに人件費が発生します。その銀行マンの給料はどこから出てるのって話です。
保険だってそうですよね。店舗がある保険会社よりネット保険の方が断然安いですよね。それと同じことです。
じゃあ投資信託にかかる手数料にはどのようなものがあるのか?
- 投資信託を購入する際に必要な購入時手数料(申込手数料)
- 信託期間中運用に必要な運用管理費用(信託報酬)
- 投資信託を換金した際にかかる信託財産留保額
などがあります。
※ちなみに同じ投資信託(ファンド)だったらどこで買っても信託報酬と信託財産留保額は同じになります。いっぽう購入時手数料(申込手数料)は証券会社や銀行によって異なります。
宮崎銀行と楽天証券のファンド手数料比較
では実際どれくらい手数料に違いがあるのか分かりやすいように、私の地元の宮崎銀行と私が使っているネット証券の楽天証券に共通している投資信託(ファンド)の銘柄を例にとって比較してみましょう。
三菱UFJ国際のインデックスファンド225 | |
宮崎銀行の購入時手数料 | 1.08% |
楽天証券の購入時手数料 | 無料(ノーロード) |
購入時手数料が1.08%違うので、100万円分購入したら10,800円、500万円だと54,000円も違いがでます!金額が大きければ大きいほど損をするという訳です。
※信託報酬と信託財産留保額は同じ。
取り扱っている投資信託(ファンド)の数もネット証券の方が多い
取り扱っている投資信託(ファンド)の数に関してもネット証券の方が多いのでおすすめです。
宮崎銀行と楽天証券の取り扱い投資信託数の比較
では先ほどと同じく宮崎銀行と楽天証券を例にとって比較してみましょう。
投資信託(ファンド)の取り扱い本数 | |
宮崎銀行 | 約50本(うち購入時手数料無料の本数は0) |
楽天証券 | 約2,200本(うち購入時手数料無料の本数は約1,000本) |
どうでしょう、これだけ数に違いがあるんです。しかも購入時手数料無料(ノーロード)の本数も雲泥の差があります。
ということで、投資信託(ファンド)の数の多さと手数料の安さで銀行よりネット証券での口座開設をおすすめします。
じゃあどこのネット証券がおすすめなの?って話ですが、大手である
- 楽天証券
- SBI証券
- マネックス証券
のいずれかであれば間違いありません。手数料などあまり大差はないのでお好みで良いですが、私はSBI証券か楽天証券で迷ったあげく楽天銀行を使っているので楽天証券にしました。
私の場合、手続きを行なって口座開設まで3週間ほどかかったので、まずは手続きを済ませておいてその間にどの投資信託(銘柄)にするかじっくり考えれば良いでしょう。
ちなみに私が購入した投資信託は「購入・換金手数料なしのニッセイ 外国株式インデックスファンド」ってやつです。
ここでは詳しい説明は省きますが、こちらのお金の増やし方が身に付くおすすめの本でおすすめされていて、その理由も本を読んでもらえれば分かります。会話形式ですごく読みやすい本なので口座開設を待っている間にどうぞ。
実際に月500円でも投資してみることでお金の勉強になる
株やFXなど投資や資産運用、お金に関する言葉って英語やカタカナばかりで難しいですよね。
リーマンショック?アベノミクス?インフレ?ファンド?REIT?TOPIX?NISA?ダウ平均・・・
頭が痛い・・・
もちろん参考書や本を読んで勉強するのもいいんですけど、実際はなかなか頭に入ってこないんですよ。
だって野球にしてもそうじゃないですか。観戦してるだけじゃうまくならないけど、実際にグローブ持ってキャッチボールして草野球でもやってみるとルールも覚えるし、上達だってしますからね。
だからこれから資産運用をやってみようと思っている方は、まずは投資信託をはじめてみることをおすすめします。
でもいきなり大金つぎ込むのは怖いという方は、月500円から少額投資できるので大丈夫です。いきなり投資額が0円になることはないし、月500円くらいなら参考書や勉強代と思えば決して高くないでしょ?
それで慣れてきたら徐々に増やしていけばいいんです。わたしがおそよ1年間運用した実績を紹介しますので、こちらの記事も参考にしてみてください。
かなりプラスになっています↓
関 連 定期預金の代わりに投資信託を始めた理由と運用実績の紹介