先日、宮崎県延岡市が作った移住アピール動画が地元で話題になりました。延岡市長の首藤正治氏もめざましテレビに出演して全国放送で取り上げられたんですね。
その動画がこちら
見て頂けたらお分かりになると思いますが、カッパと人魚が出ているんですね。宮崎県延岡市にある五ヶ瀬川は水質ランキングで日本一に輝いたんです。
それで河童と人魚が住むには快適な環境ですよ、自然豊かで良い所ですよってアピールしているんですが、地元の人とその動画の話をしていたら評判悪いんですよ。
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否定的ばかりじゃ成長はない
- なんでカッパと人魚なの
- もっと何かなかったのかね〜
- こんなの誰も見らんやろ
って言ってる人が周りに結構いたんです。それを聞いてなんか寂しくなりました。
動画の内容は賛否あるにせよ、宮崎県延岡市はこんなすばらしい所なので移住してきませんか?と地元の人たち総出で協力してアピールすべき事だと思うんですが、それが伝わっていないと言うか、批判的な意見が出る事が寂しいと感じたんですね。
延岡市も高齢化が進みどんどんと若い人たちが県外に出て行ってしまい人口も減少していると市長が言われてました。それでどうにか歯止めをかける為に動画を作った訳です。
私は人口減少を阻止する為にとったその行動はとても良い事だと思ったんですね。とにかく何かやってみないと変わらない訳ですから。行動を起こした事にまず評価をすべきかなと。めざましテレビで全国放送されたので、これで延岡市を知った方も結構いるはずです。すごいことですよ!
内容がどうとか、予算をかけすぎだとかいろいろ改善点はあるにせよ、新たな挑戦を批判していたら今後の進展は無いでしょう。とにかく行動を起こし続け、悪い点や反省点は改善していけば良い話です。それを地元の人が批判しちゃうとマジでただ動画を作って終わりになっちゃいます。
ネガティブな負のオーラって感染します。そんな声ばかり聞いてても何のメリットも無いですし、一緒になって文句を言うと自分をダメにすると思うんです。ハッキリ言ってそんな人たちとは関わりたくないです。
ポジティブシンキングであれば次につながる
今回の動画で、もちろんみんながそんな意見の人ばかりではなく、肯定的でポジティブな見方の人もいました。そういった人たちの思考や声を聞いているとワクワクするし、もっといろんなアイデアが出てきてきっと移住者も増えるだろうなと思います。
どうせならそんな前向きな意見の人たちに囲まれていた方が毎日楽しいと思いません?
何事もやる前から否定して終わりじゃ進歩しないでしょうし、挑戦して改善していけば何かしら得るものはある、そう思います。
宮崎って食べ物もおいしいし、自然も多く暖かい人が多いですから、ほんとたくさんの人に来てもらいその良さを知ってもらいたいです。延岡市としてもこれで終わりではないでしょうから、今後の動きが楽しみです。
今回、動画を見た人の意見が分かれて「ネガティブな人」「ポジティブな人」いましたが、ネガティブな発言は周りを巻き込み、それ以上の成長を妨げると感じました。そういう人にはそういう人たちが集まるんでしょうね。私は常に前進したいからそんな中に入りたくないし、一緒になって文句や悪口は言いたくないと思ったので記事にしました。
ほんと良い所なのでそれをどう伝えるか。私も一宮崎県民として少しでも良い所をアピールしていきたいと思います。