商品を考えている男性

独立起業してやっていくにあたって、何で食べていくのか仕事にするものを考えなければなりません。

またそれは稼げる商品やサービスでないと、起業後に安定した収入が得られず事業を継続していくことが困難になってしまいます。

ここでは事前の準備をしっかりとして、独立起業して稼ぎ続けていくための商品の作り方について紹介します。

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起業して稼いでいくための商品設計の流れ

これから商品の作り方について順に説明していきます。

頭で考えるだけでなく、紙に書き出したり、エクセルやワードを使って文字にしてみましょう。

1. まずはターゲットを決めよう

作るべき商品は、「ターゲットが求める未来を手に入れられるよう、サポートしてあげるもの」である必要があります。

例えば、Aさんが「痩せたい」という未来を欲している場合、未来にたどり着けない原因となっている問題点を解決することが、作るべき商品となります。

ではあなたは、どんな人の悩みを解決できるのか、自分の強みや好きなことを元に、特定の一人をターゲットとしてペルソナを考えてみましょう。

以下の項目を考えて埋めてみてください。

名前例:山田
性別
年齢53歳
居住地宮崎県宮崎市
職業パティシエ
家族構成妻、子供2人(男27歳、男24歳)
世帯年収600万円
1か月間に自分が自由に使えるお金3万円
背伸びすれば使えるお金50万円
大きな買い物の最終決定権者自分
買い物をするときの決め手必要かどうか。売り手の人柄
お金に関する価値観必要なもの、人にはお金をかける
時間に関する価値観仕事や趣味など好きなことをして過ごしたい
過去の買い物の失敗談ネットで買った冷蔵庫がすぐに壊れた
影響を受ける人・メディア妻、営業マン
情報の収集元雑誌、同業者

2. ターゲットが手に入れたい「未来」を考えよう

ペルソナを決めたら、次はそのターゲットが一番手に入れたい未来を考えていきます。

ターゲットはケーキ屋さん

手に入れたい未来は、お店の売り上げアップ

ターゲットは体重を気にする女性

手に入れたい未来は、痩せたいて彼氏を作りたい

考え方のポイントとして、

  • ペルソナを自分と似た人に設定し、自分が得たい未来を想像する
  • ペルソナに近い人(友人ら)に聞く
  • Google、Yahoo!知恵袋、Twitter、書籍などでリサーチする
  • 悩みから想像する(例:痩せたい→女性にモテたい)

3. 2で考えた未来を達成することを邪魔している「問題」を考えよう

未来実現を邪魔している問題はなんなのか? 考えてみてください。

例:ケーキ店の売り上げアップをしたい

邪魔している「問題」は何?

リピーターが少ない
新規客が少ない
若いお客さんが来ない


4. 問題を解決して未来を達成させる方法・手段を考えよう

問題点を書き出したら、それを解決する方法や手段を最低でも3つ考えてください。

これが商品の種になっていきますので、色んな切り口で考えてみましょう。

方法・手段1

例:若い客層を取り入れるため、見た目が可愛くSNSでシェアしたくなるようなケーキを作る。

方法・手段2

ポイントカードを作る。



5. 競合調査(周辺地域、WEBなど)

競合を知ることで、より良い商品が作れます。

自分と似たターゲット向けの商品・サービスだと思うものを最低5つリサーチしてみましょう。

  • どんな人がその商品を提供しているのか?
  • その商品はどんなターゲットのどんな悩みを解決しているのか?
  • その商品が工夫しているところや特徴、料金など

以下の項目を埋めてみてください。

競合調査1

商品・サービス名例:果物屋さんのケーキ
詳細が分かるURLhttps://〜
提供者(提供企業)
どんな人がターゲット?
商品・サービスの内容
どんな問題を解決している?
料金
工夫されている点・特徴

競合調査2

商品・サービス名例:中村堂
詳細が分かるURLhttps://〜
提供者(提供企業)
どんな人がターゲット?
商品・サービスの内容
どんな問題を解決している?
料金
工夫されている点・特徴



競合の調査を行なったら、そこの強みと弱みを洗い出し、自分のポジショニングを決めていきます。

これから提供していく商品が他社と被っている場合、当然競争になりますから、なるべくそこを避けるために以下の項目を参考にしながら差別化をしてみましょう。

競合の弱いところを補う

競合のサービスの弱いところ、デメリットを補うようにします。

ここで自分の強みを組み合わせるとより良いですね。

狭い分野でナンバーワンになる

なにも競合と同じステージで戦う必要はありません。

競合が多いほど競争も激しくなりますから、狭い分野に絞って、そこだけは他社に負けないように強みを出していければ良いですね。

例えば、スマホではiPhoneに勝てないけど、スマホのカメラ機能なら負けない。こんな風にここだけは負けないってところを見つけてみましょう。

競合とターゲットをずらす

これも1つの作戦ですね。ターゲットが変わると提供すべき価値も変わってきます。

競合が20代の独身女性なら、既婚女性にしたり、年代を変えるなどターゲットをずらして考えてみましょう。

起業して稼ぐための商品の作り方まとめ

商品とはターゲットが欲しい未来を手に入れるためにサポートしてあげるものでなければなりません。

そのために、ターゲットをきちんと設定し、抱えている問題点を洗い出し、解決策を考えてみましょう。

また競合他社を知ることで自分の商品をより良くすることができますので、そこも合わせてやってみてくださいね。

事前の準備ってとても重要なので、ぜひワークをしっかりと実施してみてください。

以上、独立起業して稼ぐための商品の作り方でした。